受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

  • Top
  • 学校情報
  • 武蔵野女子学院中学校:学校説明会レポート

学校説明会レポート

武蔵野女子学院中学校 ●11月28日(木)

仏教に基づく人間教育と特色あるカリキュラムで、品格と確かな力を育む

 建学の精神に「仏教主義による人格向上の教育」を掲げる武蔵野女子学院は、世界的な仏教学者として知られる高楠順次郎博士によって1924年に創立された伝統校です。3万坪の敷地内には幼稚園、中学、高校、大学、大学院が点在し、中高の生徒たちも豊かな緑に囲まれたキャンパスで伸び伸びと学校生活を送っています。

 校長の望月伸造先生は、冒頭のあいさつのなかで、「中高6年間で確かな学力を身につけると同時に、規範意識や品格を持った女性に育ってほしい」と述べ、同校が重点を置く「将来を見据えた教育」について説明しました。

 同校では、人生の指針となる「感謝・慈愛・敬い・許し・詫び」の五つの心を育むために、仏教に基づく人間教育に力を注いでいます。毎日の朝拝で自分と向き合い、週1時間の宗教の授業を通じて「世界の三大宗教」や倫理問題について知識を深めることで、国際的な視野や価値観を養っています。

 日々の授業ではていねいな指導を実践。主要5科目を中心に基礎学力の向上をめざしたカリキュラムを組み、英語では中1から、数学では中2(次年度は中1)から習熟度別授業を取り入れ、補習・補講も充実しています。英語では、中1から高1で外国人講師による英会話の授業やGTECのスコアアップにも挑戦し、高3では武蔵野大学と連携したTOEIC対策講座も受講できます。

 高校からは希望進路に合わせたコース選択制を導入。高校3年間クラス替えをせずに理系に特化したカリキュラムを展開し、難関大学理系学部や薬学部をめざす「薬学理系コース」、併設の武蔵野大学への優先入学(薬学部を除く)や他大学進学をめざす「総合進学コース」、文系・理系の難関大学進学に挑む「選抜文系・文理系コース」があります。「薬学理系コース」では、高3次に武蔵野大学薬学部の講座を一部履修できる制度も用意されています。

 留学を人間的に成長する場ととらえる同校では、独自の留学制度を設けていることも大きな特徴です。留学プログラムには2週間または4週間(次年度は3週間)の短期留学と1年間の長期留学があり、いずれも渡航前から帰国後まで手厚くサポート。2013年現在の長期留学者の数は209名に上り、留学先も英語圏のほかヨーロッパやアジアに拡大しています。留学帰国生用に上智大学、立命館アジア太平洋大学、アメリカの州立モンタナ大学への指定校推薦枠が設けられ、国内の大学や海外の大学に高い進学実績を残しています。望月先生は「多様な希望進路を実現できるよう、『すべては生徒のために』を旗印に、一人ひとりと向き合っていきたい」と結びました。


正門から教室まで徒歩5分の広い校地。四季折々の自然に囲まれながら伸びやかな学校生活を送ることができます
http://www.mj-net.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

ページトップ このページTopへ