受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

聖園女学院中学校 ●10月7日(月)

真っすぐに自分の心と向き合って、神に与えられた使命を探求する

 神奈川県藤沢市の郊外、小高い丘の上にたたずむ聖園女学院は、日本の修道会が母体のカトリック校です。イエス・キリストの教えに従い、生徒をかけがえのない存在として尊重し、一人ひとりの成長を愛情深く見守っています。

 説明会では、初めに中1生が登場。みずからの中学受験を振り返り、文化祭での温かな雰囲気に惹かれたことや、実は1回目の入試には失敗し、2回目で合格したことなど、みずからの中学受験を振り返り、自分のことばで語ってくれました。授業の合間を縫っての落ち着いたスピーチに、参加者からも大きな拍手が送られました。

 続いてあいさつに立った校長の清水ますみ先生は、「校章にハートをあしらっているように、本校は心の教育を重視しています」と説明。すべての人間は生まれながらに神の愛を受けており、それぞれ果たすべき使命を持っています。そのため同校では、他者と比較するのではなく、生徒一人ひとりが安心して自分の心と向き合えるよう、さまざまな工夫を凝らしています。6年間必修の宗教の時間もその一つであり、生徒同士の相互理解を促すアクティビティーなども実施しています。

 進路指導は中1から継続して行い、生徒の使命探求、進路実現を支援しています。清水先生は、「大学に入ったらそれで終わりではなく、一生を通じた息の長い教育の基盤づくりが目標です」と結びました。

 一方、学習指導に関しては、6年一貫のカリキュラムでじっくりと実力を養成。もともと家庭的で面倒見が良いといわれる同校ですが、2013年度からは中1の放課後勉強会も立ち上げています。これは指名制の補習に当たるもので、対象教科は英語と数学。6年後に生徒が学力不足で夢をあきらめることがないよう、早めのフォローを始めたのです。こうした補習は夏休みにも行い、さらに高みをめざす講習も75講座を用意。生徒の視野を広げて学習意欲を刺激しており、その甲斐もあってここ数年は国公立大学や早慶上智への合格者も増えています。

 2014年度入試については、入試日程に変更はありませんが、従来よりも基礎学力重視の問題構成に変更するとのこと。また、複数回受験者に対する優遇措置も設けています。参加者はこうした情報に熱心に耳を傾け、その後、校内見学と懇親会へ。広々とした緑豊かなキャンパスを見て回り、軽食を味わいながら、先生方との歓談も楽しみました。


校舎は坂の上にあり、豊かな自然に囲まれています。少人数の学校ですが、クラブ活動も盛んです
http://www.misono.jp 別ウィンドウが開きます。

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