受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

富士見丘中学校 ●11月25日(月)

時代の先を見据えた独自の教育プログラムで、多様な進路を実現

 国際性豊かな若き淑女の育成をめざす富士見丘中学校は、42年前から短期留学を開始するなど、積極的に国際理解教育に取り組んできました。教頭の大島規男先生は、「グローバル時代に突入し、日本の教育や制度も大きく変わろうとしている今、時代の先を見据えた教育が必要だと考えています」と述べ、実践的な英語スキルを養成する「グローバルスタディ・プログラム」を紹介しました。英単語、リスニング、TOEIC対策の学習を自分のペースで進められる「eラーニング」を導入し、中2終了までに約2000語の習得をめざしています。中3と高1では、辞書を使わず洋書を多読するExtensive ReadingとTOEIC Bridgeに取り組み、「日本語を介さない英語読解力」と「ネイティブスピーカーがゆっくり話す英語を理解できるリスニング力」にレベルアップ。TOEIC Bridgeで150点以上に達した生徒は、イギリス、アメリカ、オーストラリアの姉妹校への3か月または6か月間の留学にチャレンジできます。

 さらに、海外大学を志望する生徒は、「Academic English」でIELTSやTOEFLの受験に備えます。これは、ネイティブの教員が海外の高校と同じ授業スタイルで英文エッセイやクリティカル・リーディングの指導を行う特別授業で、海外大学への進学を決めた卒業生には、秋の入学まで授業が用意されています。このような取り組みが高い評価を得て、ロンドン大学キングスカレッジとオーストラリアのクイーンズランド大学の2校と指定校推薦制度を結び、進路選択の幅を海外へと広げています。

 一方、希望制の短期留学を春と夏に実施し、2012年からはイギリスでの語学研修後に立ち寄るアラブ首長国連邦のUAE大学との相互交流も始まりました。大島先生は、同校に訪れたUAE大学の学生やアジュマン首長国の皇子アブドルアジーズ殿下との交歓会の様子に触れながら、「ことばの壁を乗り越え、習慣や宗教の違いを認め合ってこそ、真の国際理解といえます。6年間で海外に挑戦できる力を伸ばし、変わりゆく時代をリードする女性を育てたい」と抱負を語りました。

 続いて副教頭の白鶯訓彦先生が具体的な学習内容について説明しました。中学では1クラス20名前後の少人数編成で、数学と英語は中1から習熟度別授業を導入。きめ細かい指導で理解度を深め、全員が授業に積極的に参加できるよう配慮されています。高2からは履修科目の約半分が選択科目となり、92もの選択科目から希望の進路に合わせて授業を選ぶことができます。白鶯先生は、「朝と放課後に自由参加の補講を実施し、土曜日や長期休暇を利用した特別講座も用意しています。職員室では定期試験中でも個別に質問への対応を行うほどで、面倒見の良さには自信があります。今後も生徒一人ひとりの夢を実現できるよう、指導体制を強化していきたいと思います」と結びました。


アットホームな雰囲気と「そばに頼れる先生がいる」という安心感が、生徒一人ひとりの成長を支えています
http://www.fujimigaoka.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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