受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

自修館中等教育学校 ●11月16日(土)

独自の教育プログラムを展開し、自主・自律の精神に富んだ、人間性豊かな人材を育てる

 間近に丹沢山系の山々を、遠くに富士山を望む自然に恵まれた環境にある自修館は、1998年に中学校として開校し、2001年に中等教育学校として改組されました。2013年は創立15周年です。説明会の冒頭で校長の安井正浩先生は、「生徒一人ひとりを大事にし、学力だけでなく、人格形成のうえでもしっかりと伸ばす学校です」と同校の特色について紹介。1学年120名、30名×4クラスという少人数編成で、前期課程(中学校に相当)では複数担任制をとり、きめ細かい指導を徹底しています。また、「こころが育つ進学校」として、たとえば、「雪が溶けたら水になる」ではなく、「雪が溶けたら春になる」といった発想ができるような豊かな感性を育む教育を大切にしています。

 特徴的なカリキュラムとしては、「探究」や、EQ(こころの知性)理論に基づいた「こころの授業」などがあります。「探究」とは、前期課程で取り組むゼミ形式の総合学習で、教科の枠を超えて、幅広い知識・観点・考え方を養うことを目的にしています。みずから選んだテーマについて調査・研究を進め、4年次(高1次)には活動の集大成として「探究修論」をまとめて発表することは、将来の夢を大きく膨らませることにもつながります。

 一方、「こころの授業」は、自分の心や行動の特性を科学的に解析し、今後の人生の基礎となるコミュニケーション能力や、感情をコントロールする力を育むカリキュラム。思いやりと自立心のある社会性豊かな人間を育てます。

 そのほか、知的好奇心を刺激し、見識を広げる「土曜セミナー」、高度で実践的な実習や体験を行う「土曜講座」、そして多彩な学校行事も用意。安井先生は「教員が生徒たちを温かく見守る、アットホームな学校づくりに努めています。6年間かけて自主・自律の精神に富み、社会に貢献できる生徒を育てていきます」と結びました。

 続いて、入試広報室長の遠藤勝巌先生からカリキュラムなどについて具体的な説明があり、「"生徒一人ひとりが自修館"という思いで教育に当たり、それぞれの潜在能力を見つけ、伸ばしていきます」と力強く話しました。ここで説明会はいったん終了し、授業と施設の見学へ。教室には、入学前に生徒と保護者が一緒に組み立てた机と椅子が並んでいます。この机と椅子を6年間使うことで物を大切にする心が養われるとのことですが、実際に高学年の生徒の物もきれいに使われていて、参加者も驚いていました。

 見学後には2014年度入試について、複数回受験者の合否判定方法、教科ごとの出題傾向や対策などの説明がありました。また、変更点として、新たに2月2日午後入試(2科)を実施すること、2月3日午前(C日程)の受験科目が4科から2科4科選択になることなども報告されました。


校内には囲炉裏やフーコーの振り子、日時計など、ユニークな設備も。恵まれた教育環境のなかで学力と豊かな感性を育んでいます
http://www.jishukan.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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