受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

共立女子中学校 ●5月16日(月)

130年前の創立以来、実社会で活躍できる女性の育成をめざす

 今年、創立130周年を迎えた共立女子中学高等学校。1886年に、女性が自立し、社会人として就業することを目的に設立された共立女子職業学校を前身とし、「誠実・勤勉・友愛」の校訓の下、女性のキャリア形成をめざしています。この日の説明会の冒頭、校長の児島博之先生は「本校のキャリア教育は、女性ならではの他者への細やかな心遣いと、美しい振る舞いや礼儀作法を身につけたうえで、自分で自分の人生を切り開いていけるような人材を育てていくものです」とあいさつ。そして、「リベラルアーツのほか、部活動や多彩な学校行事を通じて、確かな教養と他者とのかかわりから多くのことを学ばせて、幅広い視野を育んでいます。それが、どのような環境や状況でもたくましくがんばっていける人材の育成につながります」と教育理念を語りました。

 続いて、学校紹介DVDが上映され、中学受験から高校の卒業式までの6年間を紹介。その後、教頭の今井利夫先生より、同校の具体的な教育内容と、2017年度入試について説明がありました。

 同校では、中高6年間を二つに分け、中1~高1までの4年間を「基礎力を身につける時期」、高2からの2年間を「実践力を養う時期」ととらえています。まず、中1から高1までは、「基礎学力の充実」「小笠原礼法を基本とした礼法などの心の教育」「行事と連動させたリベラルアーツ教育の重視」の三つを柱に据えて、どの生徒も共通のカリキュラムを履修。自分の個性や適性を見つけ、将来の目標を実現するための力を身につけていきます。そして高2からは、進学志望に合わせた学習ができるように、A(国公立文系)、B(私立文系)、C(理系)の3コースに分かれます。また、ネットを利用したオンライン英会話など、最先端の授業も展開しています。高3ではさらに理系も私立と国公立に分けて4コースを設置し、選択科目を中心とした演習を行います。高2のコース分けについては、中3次からていねいな進路指導を行ったうえで、高1の11月に決定します。

 2017年度の一般入試においては、いくつか変更点があります。まず、これまで2月4日に実施していたC日程が、2月3日に変更となります。この結果、A日程(2月1日)、B日程(2月2日)、C日程(2月3日)と3日連続で入試が行われます。また、A日程の募集定員が、これまでの160名から10名減って150名になる一方、C日程の定員が30名から10名増えて40名となります。B日程の定員はこれまでと同様120名です。

 昨年から試験科目が変更となったC日程では、今年も理科や社会の資料などを読み取って答えを導き出す問題や、課題について自分の意見を記述する小論文的問題を出題する「合科型論述テスト」(60分、100点)、途中式やグラフなど思考過程を記述する問題も盛り込まれた算数(60分、100点)、1人5分で行われる面接(受験生のみ)を実施するとのことです。最後に今井先生は「ぜひ多くの受験生に挑戦してほしいと思います」と来場者にメッセージを送りました。


華道や茶道などの古き良き授業だけでなく、ネットを利用したオンライン英会話など、最先端の授業も展開しています
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/chukou 別ウィンドウが開きます。

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