受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

  • Top
  • 学校情報
  • 桐蔭学園中学校・中等教育学校:学校説明会レポート

学校説明会レポート

桐蔭学園中学校・中等教育学校 ●5月20日(金)

アクティブラーニング型授業によって、主体的に学ぶ姿勢を養う

 横浜市青葉区に約36万㎡の広大な敷地に、幼稚部から大学院までを擁する桐蔭学園。中等教育機関としては、男子部と女子部に分かれた桐蔭学園中学校・高等学校、そして6年一貫の中等教育学校(男子校)の二つの学校があります。中学校女子部の理数コース、中等教育学校は国公立大や医歯薬系学部への進学をめざす成績上位者の集団です。桐蔭学園中・高では、高2までは男女別学で、高3で男女混合となり、希望する進路別の授業を行うという独自のシステムを取り入れています。男女の成長時期の違いに配慮し、個々の能力や希望進路に対応した教育を展開しているのです。

 この日の説明会は、男子部と中等教育学校、そして女子部とに会場を分けて行われました。男子部・中等教育学校の説明会では、校長代理の田中實先生があいさつに立ち、「自ら考え判断し行動できる人材の育成」を目標に掲げ、現在、さまざまな改革を推進中で、京都大学の溝上慎一教授を教育顧問に迎えてアクティブラーニング型の授業を本格的に導入したこと、ペアワークやグループワーク、ICT機器を用いた授業について説明しました。田中先生によると、こうした授業改革によって、「これまで以上に、生徒たちは積極的に授業に参加するようになった」とのこと。「社会で生きる力を養うための改革を、今後も進めていきます」と力強く話しました。

 続いて登壇した入試広報部の山本英門先生が、クラス編成や教育内容を説明しました。中等教育学校では1クラス33名、中学校男子部では1クラス30名で、それぞれ担任と副担任がつく2名態勢によって、きめ細かい学習面や生活面の指導を徹底しています。また、各教科とも電子黒板を使った授業によって板書する時間を減らし、その分をペアワークやグループワークの時間に充てるようにして、生徒間の積極的な学び合いを促す授業を行っています。さらに生徒全員がタブレット端末を操作して、授業中の問題の解答をすぐに集計して比較し、クラス全体で議論することもあるとのこと。「生徒たちが自由に意見を述べ合う時間を多く設けることが、一人ひとりの主体的に学ぶ姿勢を養っていくのです」と山本先生は話します。

 このほか、国際交流プログラムや、鵬翔祭(学園祭)に取り組む生徒の様子も上映され、ふだんの雰囲気を知ることができました。そして最後に、入試対策部長の金子啓二先生より、2017年度入試について説明がありました。それによると、2017年度から2月4日にAL(アクティブラーニング)入試が導入されます。試験内容は、総合思考力問題(映像による講義などを受講し、その内容にかかわる問題を解く)、算数基礎(教科書レベルの思考力問題を含む)、面接(自己紹介や発表などを行う)の大きく三つ。7月に同校の公式ウェブサイトでサンプル問題が公開されるほか、9月・12月には入試体験会・説明会も予定しているとのことです。


男子部と中等教育学校前期課程の校舎。休み時間にはテラスで元気いっぱいに遊ぶ生徒の姿が見られます
http://toin.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

◎学校関連リンク◎

  •  鷗友学園ブログ「鷗友徒然草」〜鷗友学園の日々をご紹介〜
  • 国公立・医学部への最短距離は? 栄東へ

◎人気コンテンツ◎

  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 受験体験記
  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 親子で歩んだ 受験の軌跡
  • 2016 中学入試特集 *入試結果 *入試動向 *受験ドキュメント
  • 2016年度 SAPIX主催 学校説明会レポート《170校のレポートを公開中!》
  • 学校検索/2017スクールデータ公開中
  • 「2017年度入試」出題のポイントと留意点
  • 手軽に作れてからだにやさしい/まんてん塾ごはん:今月のレシピ公開中!

ご注意

コンテンツへのリンクで  のアイコンは、PDFです。表示には Adobe Reader が必要となります。
Adobe Readerのダウンロードは、こちらからどうぞ。↓
Get Adobe Reader

ページトップ このページTopへ