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学校説明会レポート

東洋英和女学院中学部 ●5月26日(木)

「敬神奉仕」の精神の下、他者に尽くせる女性を育成

 カナダ系のプロテスタント校、東洋英和女学院は1884年の創立以来、「敬神奉仕」をモットーに教育活動を行っています。説明会冒頭、学校紹介VTRの後に登壇した中学部長の石澤友康先生は、クリスチャンの教育家・新渡戸稲造のことばを引用し、「『To Know(知るべきこと)』も『To Do(成すべきこと)』も大切ですが、本校ではそれ以上に『To Be(在るべきこと)』を重視しています」と語りました。同校の目標は神を敬い、他者のために自分を生かせる女性の育成です。知識や技術の習得はもちろん、学びを通して志を育て、人間性を磨き、それを予測不能な現代社会を生き抜く力とするよう指導しています。

 さらに石澤先生は、卒業生の保護者のコメントなども紹介しながら、「キリスト教に基づく人格形成こそが、東洋英和の教育の根幹」と説明。「生徒には挫折や失敗からも学び、どんな場所にあっても自分の力を発揮できる女性に育ってほしいと願っています。ぜひお子さんと校風を確かめてください」と話しました。

 続いてパイプオルガンの演奏後、中学部教頭の楠山眞里子先生が、学校生活と教育課程の詳細を説明しました。同校の教育の柱は三つあり、一つ目は「人間教育」です。弱者に寄り添う心を培うため、点字や車椅子の体験学習なども用意されています。中2の夏には長野県の野尻湖で宿泊行事(夏期学校)があり、伝統の遠泳で心身を鍛え、友との絆を深めます。進路学習は中3からスタート。「30歳の自分」を想定しながら、自分と向き合い、あるべき姿を考えます。また、主体性を育み、交友関係を広げるクラブ活動は、全員必修としています。

 二つ目は「教科教育」です。伝統的に英語を重視しており、中1の前期は、小学部からの内部進学生と、中学入試で入学した生徒を分け、それぞれの理解度に応じた授業を実施し、中3からは習熟度別に分けています。スピーチコンテストをはじめ、英語関連の行事も多いほか、カナダとアメリカの2種類がある希望者制の語学研修も用意しています。

 そして三つ目は「サポート体制」です。補習や補講はもちろん、中学ではチューター制度を導入しており、卒業生がマンツーマンで英語と数学の補習を支援しています。このほか、課外教室も充実。ピアノや日本舞踊などのレッスンを校内で受けることができ、多くの生徒がプロの講師の指導を仰いでいます。

 一方、2017年度入試については、要項に変更はないとのこと。「どの教科でも読解力や観察力を問うので、よく考えて問題に取り組む姿勢を身につけておくべきでしょう」とのアドバイスがありました。その後、参加者は先生方の案内で施設を見学しました。


スーパーグローバルハイスクールのアソシエイト校に認定されており、ミャンマーやバングラデシュへのスタディツアーなども行っています
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