受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

頌栄女子学院中学校 ●6月7日(火)

国際感覚や豊かな教養を身につけた、社会に貢献できる女性を育成

 頌栄女子学院は、現校長である岡見清明先生の曾祖父、岡見清致先生によって1884年に設立された女子校です。「神の栄光をほめたたえる」という意味の「頌栄」という校名が示すように、キリスト教の教えを基礎とした教育によって、国際感覚や豊かな教養を身につけ、社会に貢献・奉仕できる人間を育てています。

 この日、あいさつに立った校長の岡見先生は、「生徒に満足のいく進路を与えること、そして女性としての品性や情操を磨くことが本校の教育目標です」と話しました。続けて、伝統的に英語教育を重視している点も紹介。8名の外国人講師が在籍し、英語の授業はクラスを2分割した少人数制で行っているとのこと。さらにイギリスのThe University of Winchesterとの合弁でできた女子学生のための2年制のカレッジ「ウィンチェスター頌栄カレッジ」へは推薦によって優先入学できるそうです。

 宗教教育についてはどうでしょうか。プロテスタント校である同校の一日は、毎朝の礼拝から始まります。そして、中学・高校ともに週1回、合同礼拝が行われ、聖書の授業は必修科目です。また、日曜日には教会に足を運んでほしいという方針から、授業は週5日制になっています。岡見先生は、「信仰は強制しませんが、こうした本校の宗教教育をご理解いただければ幸いです。それらがご家庭の方針と合えば、本校で学ぶ6年間はとても有意義なものになるでしょう」と結びました。

 続いて学校生活全般の説明がありました。それによると、生徒の2割を帰国生が占め、「帰国生と一般生が互いに刺激し合い、それぞれのコミュニケーション力を高めている」とのこと。また、校外学習やボランティア活動に積極的に参加し、クラブ活動にも熱心に取り組んでいるそうです。このほか、学校内のさまざまな礼拝や式典で演奏奉仕を行う特別クラブの聖歌隊とハンドベルクワイアの活動が紹介されました。どちらも校外のコンクールやイベントなどでも活躍しています。

 進路状況については、卒業生の約半数が国公立大学や早慶上智に進学しているそうです。今春も4名が国公立大学の医学部に進学するなど、医学部受験でも健闘しています。今後も「一般入試で現役合格できる学力の養成を図っていきます」と話します。

 最後に入試について、「国語では、答えを書き始める前に、出題者の意図をとらえることが大切」「算数の、答えの求め方を記述する問題では、計算式だけでなく、何を求めているか、ことばも添えて説明すること」といった注意点が伝えられました。


庭園風の中庭や運動場を囲む木々など、緑にも恵まれた環境。毎日の学院生活は礼拝をもって始まります
http://www.shoei.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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