受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

早稲田中学校 ●6月2日(木)

進学校としての高い実績も併せ持つ、早稲田大学の系属校

「人格の独立」を校訓に掲げる早稲田中学校の創立は1895年。1979年から早稲田大学の系属校となり、現在は卒業生の約半数が同大学に推薦入学しています。2016年は東京大学に38名(うち現役生は31名)が合格するなど進学校としての実績も高いことから、人気もあり、銀座ブロッサムで開かれたこの日の説明会も満員となりました。

 最初に、教頭の金子一朗先生が「本校は、全国的に見ても非常に特殊な学校です」と前置きしたうえで、同校の特徴を次のように説明しました。

「早稲田大学の付属校・系属校は、海外も含めると7校あります。本校は系属校で、早稲田大学とは独立した学校法人です。推薦枠は在籍生徒数の58%程度ですが、今後もこの枠を増やす予定はなく、共学化の予定もありません。それは、現在の環境が、本校としては最適だと考えているからです。中高6年間で生徒は大きく成長します。それにつれて進学希望が変化する場合もありますが、たとえそうなったとしても、本校はそれに対応できる学校です」

 続いて2016年の進学実績について。推薦制度を利用して早稲田大学、慶應義塾大学に進学する生徒が全体の45%で、ほかはほとんどが国公立大学志望。そうした生徒の進学先は国公立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、私大医学部となっており、現役大学進学率は約81%です。この実績から金子先生は「付属校のメリットと進学校のメリットを併せ持った学校です」と話します。

 カリキュラムは希望するいかなる大学へも進学できるように組まれています。中2までに中学の学習範囲、高2までに高校の学習範囲を学び終え、高2から文系・理系に分かれ、高3からは総合演習の授業になります。また、文系・理系を問わず、高3まで主要5教科は必修で、文系でも数Ⅲ、物理、化学が必修となっています。また、Word、Excel、PowerPoint、プログラミング、各種リテラシーなどを習得する技術・情報の授業があるほか、高2では家庭科もあり、調理実習、裁縫、栄養学も本格的に学び、幅広い教養を身につけさせています。加えて、早稲田大学と連携したキャリア教育も実施。このような指導の結果、「全教科で高い理解を示す優秀な生徒が多く、卒業生は大学からも高い評価を受けている」そうです。

 中学入試においては、2回行う入試に難度の差はなく、第1回で不合格でも、第2回で合格する生徒もいるとのこと。「解答の数字について、1が7に見えるなど、ある一つの文字が2種類に読めたり、小数点が書いてあるかどうかわかりづらかったりする場合は、採点対象となりません」という注意点も伝えられました。そして、最後に金子先生は「ぜひ文化祭などをご覧になり、明るく人懐っこくて、礼儀正しい本校の生徒の雰囲気に触れてください」とメッセージを送りました。


東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩1分の好アクセス。理科実験室や情報センターなどの校内設備が充実しています
http://www.waseda-h.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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