受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

西大和学園中学校 ●6月4日(土)

難関大学合格に向けた学習指導を行う男子寮を併設

 次代を担う高い理想を持ち、豊かな人間性を備えた人材の育成を目標に西大和学園高等学校が開校したのは1986年。中学校は2年後の1988年に誕生し、2014年に女子中等部を設置。生徒は中学2までは男女別学で学び、中3から男女混合クラスで学んでいます。

 東京・代々木のJECホールで開かれた学校説明会で、副校長の岡田清弘先生は最初に同校が青雲寮という男子寮を持っていることについて説明しました。同校の最寄り駅である奈良・王寺駅まではJR大阪駅から快速電車で約31分。大阪府内からも十分に通学できますが、寮を設置しているのは、「全国から多様な価値観を持った生徒に入学してもらい、校内を活性化させたい」から。通学に、およそ2時間以上かかる生徒を対象としている寮には、北は北海道、南は沖縄、そして首都圏からも毎年数名の生徒が入寮し、中学の間は8人部屋、高校に上がると4人部屋で生活しています。また、「単なる寄宿施設ではなく、集団生活を通して人間的な成長を促す教育施設と考え、スポーツ大会、バーベキュー大会、映画鑑賞会など、寮生のためだけの行事も行って、絆を深め合いながら充実した生活を送ることができるように配慮している」とのこと。東京大学や国公立大医学部への進学を希望する寮生のために、予備校の講師を招いての講習を実施するなど、さまざまなサポートも行っています。

 続いて、具体的な教育内容についても説明しました。大学で意欲的に学ぼうとする生徒のため、徹底した基礎学力の養成をめざす同校では、「探究」「誠実」「気迫」を校訓に、「時を守る」「場を清める」「礼を正す」を日々の生活実践目標としています。中2までは、基礎学力の定着と家庭学習時間の確保を基本とし、学生向け手帳を活用して課題や予定などを生徒自身に管理させていきます。また、5分間の朝テストを実施し、学習面の遅れが見られる生徒については、放課後の再テストや補講によって「『わからない』を見逃さない、徹底したフォローを行っている」とのことです。

 また、文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けている同校では、多彩な教育プログラムを展開。たとえば中学では、希望者を対象とした自然体験学習や中学卒業研究などを実施しています。また、大学・大学院や企業・研究所などで活躍している研究者を招いた特別講義のほか、京都大学や奈良先端科学技術大学院大学の研究に参加する「ラボステイ」なども行って、本物の学問に触れさせるとともに、将来の進路についても深く考えさせています。

 最後に2017年度の入試について説明がありました。地方会場入試は、2017年1月9日に札幌、東京、東海、岡山、広島、福岡にて実施し、「出願はwebでのみの受け付けとなるので、ご注意ください」と伝えられました。


中学3年生では全員参加のアメリカ語学研修旅行を実施するなど、英語力と国際感覚を育むプログラムも充実
http://www.nishiyamato.ed.jps 別ウィンドウが開きます。

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