受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

吉祥女子中学校 ●6月14日(火)

きめ細やかな指導で個性と自主性を伸ばし、自立した女性を育成

 吉祥女子中学・高等学校は、地理学者で帝国書院の創設者でもある守屋荒美雄氏と、その長男で、東京大学教授や上智大学学長を歴任した数学者の守屋美賀雄氏によって、1938年に創立されました。高い大学合格実績で注目を集める女子進学校とあって、この日の説明会には多くの保護者が集まり、会場となった吉祥ホールは満席に。熱気あふれる説明会となりました。

 学校紹介DVDの上映に続いて登壇した校長の藤本典子先生は、「創設者はカトリック教徒ですが、宗教色は一切ありません。異なる価値観や個性を認め合い、一人ひとりが本当の自分でいられる、豊かな多様性が吉祥の特色です」と話しました。続けて、「知的探究心を育みましょう」「言葉と行動に責任を持ちましょう」「互いの価値観を尊重しましょう」という三つの教育方針を説明。「何事も自分で考え、判断して行動できる自主自立の精神を育むために、校則は最小限度にしている」そうです。また、吉祥祭(文化祭)をはじめとするさまざまな行事では、生徒が主体となって企画から運営まで行っています。

 続いて、吉祥祭実行委員会の活動の様子が記録されたDVDの上映後、広報部副部長の若杉晴彦先生が、同校の建学の精神「社会に貢献する自立した女性の育成」を具体化するための教育活動について説明しました。

 同校では週6日制で授業時間を確保するとともに、理科実験をはじめ多くの体験学習を取り入れています。また、英語と数学については、遅れが見られる生徒を対象に、週に1回程度、放課後に補習を実施しています。さらに夏休みには、全学年で希望制の講習を100種類も行うなど、充実したサポート態勢で生徒の学びを支えています。そして高2からは進路目標に応じて、習熟度別・進路別分割授業を数多く展開。文系・理系のほか、芸術系(音楽・美術)の選択肢まであるのも同校の特徴です。若杉先生は、「生徒たちの学ぶ意欲を刺激し、個性を伸ばすための教育活動を日々行っています。これからも、希望の進路をかなえるための力を育んでいきます」と話しました。

 一方、海外の五つの姉妹校・友好校との連携の下で行われる国際交流については、中3の秋にはカナダ語学体験ツアーを実施。ホームステイを体験するほか、ビクトリアにある姉妹校を訪れて、現地の生徒たちと交流を深めます。また、高校では長期休暇中を利用した希望制の短期留学や、1年間の留学制度もあるそうです。

 2017年度入試については、特に変更点はなく、複数回受験者を対象に追加合格がある可能性もあることなどが伝えられました。説明会終了後、希望者はグループに分かれて図書室、カフェテリアなど充実した教育環境を見学しました。


中1ではクラスごとに月1回、カフェテリアでバイキング形式のランチがあります
https://www.kichijo-joshi.jp 別ウィンドウが開きます。

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