受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

立教新座中学校 ●6月24日(金)

充実した学習環境の下、円滑な人間関係を維持するために必要な能力を育む

 立教新座中学校・高等学校は、「キリスト教に基づく教育」を建学の精神に掲げ、「真理を探究する力」「共に生きる力」を育てることを教育のテーマとしています。隣接する大学と合わせておよそ20万㎡という広大なキャンパス、そこに蔵書数約15万冊の図書館や国内最大級の公認競泳プールといった充実した設備がそろっていることも魅力の一つです。

 説明会であいさつに立った校長の村上和夫先生は、「立教大学のOBでは野球界の長嶋茂雄氏が有名ですが、わたしが思う卒業生の特徴は、人を楽しませることや、組織内のチームワークを高めることにたけた人材が多いことです」と話し、同校の沿革や教育の特色について説明がありました。

 立教学院は1874年にアメリカ人のウィリアムズ主教が築地に私塾を開いたことから始まり、現在では小学校から大学院まで、約2万6000人が在籍する学園に成長しました。同校では「聖公会」の流れを汲むキリスト教主義教育が行われていますが、そのなかには、さまざまな価値観を持つ人もいるとのこと。こうした背景から同校では、他人を尊重するとともに、個人の権利と責任、人種・文化の多様性の価値など、社会のなかで円滑な人間関係を維持するために必要な能力を身につけさせる「シチズンシップ教育」を実践。村上先生は「行事や委員会活動も、問題解決力やコミュニケーション力を高める大切な教育の機会ととらえており、それらに熱心に取り組んでもらうための工夫・仕掛けを設けて、少しずつ社会と自分とのつながりを実感させています」と話しました。加えて、「他者と向き合えること」「人生の中盤で役立つ知識を身につけること」「独立した自分を創ること」「マナーを身につけること」という四つの目標を掲げており、「この四つが、男子校としてのグローバルスタンダードと考えている」とのこと。「生徒には、この目標を達成してもらうことが、本校の願いです」と結びました。

 続いて、教務部長の吉川先生が教育内容ついて説明しました。カリキュラムは高1までを基礎学力養成期間とし、高2からは選択科目を充実させ、発展的な学習となります。また、中学では習熟度別や少人数制授業を行っているほか、弱点を克服できるように小テストや再試験、補習を徹底して行っているとのこと。高校では主体的な学びをサポートし、立教大学との連携も充実。高校と大学の単位認定が可能な特別聴講制度のほか、企業から出される課題を解決する立教GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)が受講できるそうです。

 進路については、例年、卒業生の8割前後が立教大学に進学しているそうです。今年は、卒業生315名のうち71名が、京大や一橋大など他大学に進学。自己実現のための選択を尊重し、高2からは他大学受験クラスも設けています。


中学で27、高校で40ものクラブがあり、中高ともに90%以上の加入率となっています
http://niiza.rikkyo.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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