受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

女子聖学院中学校 ●6月28日(火)

伝統の人間教育を礎に改革を進め、未来を見据えた「発信力」を鍛える

 1905年に米国プロテスタント教会の女性宣教師によって設立された女子聖学院は、「生徒一人ひとりに神さまからかけがえのない賜物が与えられている」というキリスト教の教えに基づく教育を実践しています。

 この4月に校長に就任した山口博先生は、あいさつのなかで「111年の長い歴史のなかで大事に受け継がれているのは、“生きる力”を育む教育です」と述べ、説明会開催日の2日後に行われる運動会に触れました。運動会、記念祭(文化祭)、合唱コンクールは、企画から運営まで生徒が手がける同校の三大行事です。生徒たちは学年を超え、連携を強めながら、一つの行事を成し遂げる過程で成長し、自信を深めるそうです。山口先生は「かけがえのない中高生時代、授業や多種多様な体験を通して“生きる力”を育み、『女子聖が大好き』という気持ちで巣立ってほしいと願っています。今後もこれまでの理念を大切にしながら教育改革を推進し、充実した学習環境を整えていきます」と抱負を語りました。

 同校では2020年度から本格化する大学入試制度改革に備えて、生徒が自分のことばで発信できる力を鍛える“グローバルアーツ教育”を学校全体に拡大。各教科の授業はもちろん、国際理解教育、行事、礼拝などすべての教育活動において連携を取り、「授業改革+学習支援システムの充実」「ことばの獲得への注力」「国際理解教育の充実」「課題探究型学習の導入」「自分のよさと出会う学校」の五つの改革“MISSION5”に取り組んでいます。

「英語の女子聖」として英語教育に定評のある同校では、週7コマのうち5コマは「スペシャル・アドバンストクラス(帰国生・既習者対象)」と「スタンダードクラス(通常クラス)」に分けて授業を行い、それぞれの段階に合わせて表現力を磨きます。高校では少人数習熟度別編成による選択科目を用意し、クリエイティブライティング(高2・3)をはじめ、最大で週11コマを履修することができます。さらに、中1の「GLOBAL STARTER PROGRAM(3日間・通学型)」、中2の「INTERNATIONAL FUN CAMP(2泊3日)」など、高2までの各学年でアウトプットを重視した必修プログラムを設定。希望者対象の海外留学制度も充実しています。

 このような独自のプログラムで21世紀型スキルの向上を図る一方、土台となる基礎学力を伸ばすため、チューター常駐の自習室「JSGラーニングセンター」を設置。さらに、全学年を対象に無料の課外講座「JSG特別講座」を前期・夏休み・後期の年3回開講し、難関大合格に必要な学力を養います。

 最後に、2017年度入試の変更点について説明がありました。英語入試は、2月2日午前に実施。さらに、2月2日午前と2月4日午前に日本語表現入試が新設され、出願はwebのみとなるそうです。


南向きの明るいHR教室が並ぶ本館、パイプオルガンを備えたチャペル、卒業生が手作りランチを提供する購買部など、施設も充実しています
http://www.joshiseigakuin.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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