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学校説明会レポート

明治大学付属明治中学校 ●6月22日(水)

「質実剛健」「独立自治」の精神の下、一人ひとりの個性を伸ばす

 1912年に旧制明治中学校として設立された明治大学付属明治中学校・高等学校は、「質実剛健」「独立自治」の校訓の下、次世代を担う人材を育成する明治大学の直系付属校です。2008年にそれまでの神田猿楽町から現在の調布市に移転。同時に、男子校から共学に移行するなど、さまざまな改革を行ってきました。

 この日の説明会の冒頭であいさつに立った副校長の田中徹太郎先生は、「学校のいちばんの使命は『人づくり』だと思っています。学校に通うなかで自尊心を高めながら、『自分はできるんだ』『がんばることに意味があるんだ』と思えるように成長してほしいというのが、本校の願いです」と語りました。

 田中先生は英語教育についても説明しました。それによると、英語には17名の専任教員を配置し、きめ細かい指導を行う一方、6000冊もの多読用の英文書籍を用意するなど、「みずから進んで『語学力を高めたい』という生徒を後押ししている」とのこと。中学から高校に進学する際は、英検準2級以上取得が必要条件で、さらに明治大学への推薦基準にも英検2級以上の取得とTOEIC450点以上という条件があります。こうした高いハードルを課すことによって、TOEICで最高レベルの970点という高得点(外国人同士の英語による議論を聞いて、その内容を理解できるレベル)を獲得する生徒も現れるようになりました。田中先生は「明治大学内からも『明治高校の卒業生は英語力が高い』という評価を得ています」と強調しました。

 続いて、具体的な教育内容について中学教頭の粟野哲也先生が説明しました。中学では基礎学力の定着を第一に授業を展開し、主要5教科に十分な時間を配分するだけでなく、英語と数学については7時間目に補習講座を行っています。文系・理系のコース分けも高3からとなっており、高校でも「基礎学力を徹底して身につけさせる」という方針は変わりません。

 また、高3になると「小論文演習」があり、大学や社会で必要とされる言語能力を身につけさせています。加えて、明治大学の教員が授業を行う「高大連携講座」、大学での講義を受け単位として認定される「プレカレッジプログラム」など、付属校ならではのプログラムも展開。こうして卒業後は90%以上が明治大学に進学しています。なお、国公立大および大学校については、明治大学の被推薦権を保持しての受験が認められています。一方、私立大学の場合は、明治大学に設置されていない学部・学科であれば対象となりますが、「受験にはあらかじめ明治大学からの許可が必要」とのことです。

 最後に、学校生活全般について、学級担任の原田裕貴先生から話がありました。1クラス35名という編成に触れながら原田先生は、「教員の目が届きやすく、生徒との距離も近いのでご安心ください。それぞれの個性を生かすことが本校の教育です」と、参加者にメッセージを送りました。


京王線、中央線、南武線の駅からスクールバスが運行。体育館や全面人工芝のグラウンドや1450名収容の講堂など、充実した設備が整っています
http://www.meiji.ac.jp/ko_chu 別ウィンドウが開きます。

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