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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

富士見中学校 ●7月2日(土)

自己肯定感を育み、豊かな人間性を形成しながら、進路希望を実現

 富士見中学校は、「純真・勤勉・着実」を建学の精神に掲げ、「社会貢献のできる自立した女性の育成」を教育目標としています。2020年の創立80周年に向けて校舎を建て替え中で、昨年完成した普通教育棟に続き、来年には特別教室棟や人工芝の校庭が完成します。

 説明会で最初にあいさつに立った校長の板倉清先生は、「教育目標を実現するために進路指導、学習指導、人間教育の3分野を学年に合わせてバランス良くプログラムしています。一人ひとりの成長に目を向けながら、『人間は失敗しながら学んでいく』ことを伝えて挑戦を促すとともに、失敗してもがんばることができる自己肯定感を育みます」と話しました。

 続いて、ふだんの中学生たちの様子や教育内容について説明がありました。まず、生活面については、入学式翌日から1週間かけて入学オリエンテーションが行われますが、そこでは学年全員が一切ことばを交わさずに、身振り手振りで確認し合いながら誕生日順に一列に並ぶ「バースデーライン」や、各クラスで人文字をつくるアイスブレークを通じて、関係を深めているそうです。また、5月末までは毎日席替えを行い、ランチタイムも多くのクラスメートと話ができるよう工夫しているとのことです。また、部活動については平日最大4日間とし、2日間は勉強に充てるように指導しています。ちなみに今年の中1のクラブ加入率は兼部を含めると100%を超え、7割近くが体育系に所属しているそうです。

 勉強面では、問題集やワークブックなどのノートを担任がチェックします。漢字、英単語、計算の小テストも毎週行われ、不合格者は再試などでフォロー。定期考査2週間前には学習計画表を作成し、それをもとに担任が進め方のアドバイスを送っています。さらに、英語と数学の試験結果については、後日、直したものを提出することになっており、解き直しの方法も指導しているそうです。また、指名制の補習のほか、希望制の夏期講習も実施するなど、徹底的にサポートしています。なお、家庭学習の目安として、生徒には「帰宅して寝るまでの時間のうち、3分の1は勉強に充ててほしい」と伝えているとのことです。

 一方、大学進学状況ですが、今春は卒業生228人中39人が国公立大に合格。過去最高の合格率(17.1%)となりました。また、39人中10名は後期日程での合格で、「最後まであきらめずにがんばる生徒が多い」とのこと。また、指定校推薦枠については早稲田大学など最難関の大学であっても利用者はあまりおらず、ほとんどの生徒が一般入試にチャレンジしているのが特徴です。

 最後は、2017年度入試の説明です。これまでどおり入試は2月1・2・3日の全3回。出願はWebのみで、合格発表もWebで即日行われます。手続きの締め切りは3回ともに2月7日です。また、4教科の配点も変わらず、算・国が各100点、理・社が各60点の合計320点満点で、合格の目安は65~75%とのこと。補欠は繰り上げ候補者で、複数回受験して2回以上補欠となった場合は正規合格となります。


2020年の創立80周年に向けて校舎を建て替え中で、来年には特別教室棟や人工芝の校庭が完成する予定です
http://www.fujimi.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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