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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

成城中学校 ●6月25日(土)

困難な課題に挑戦する強靭な精神力を養成

 1885年の創立以来、「知・仁・勇」を教育理念に掲げる成城中学校では、新しい時代を切り開くグローバルリーダーの育成をめざしています。文武両道をモットーとする伝統を受け継ぎながら、新たなる学校改革を推進しており、創立130周年を記念する新校舎も完成。チューター常駐の自習室「自修館」も新設され、自学自習をサポートする最新の学習環境が整っています。また、ここ数年、中学入試の受験者数が伸びており、雑誌などでも話題となっています。

 就任4年目を迎える校長の栗原卯田子先生は、「男子校の良さは、男子特有の発達段階に特化し、伸び伸びとした指導ができることです。文武両道で人間的な成長を重視してきた本校には、堅実な男子教育の伝統があります」とあいさつ。続けて、「グローバル社会では、確かな知識と教養、思いやりの心とチームワークを得意とする柔軟さ、困難な課題に挑戦する強靭な精神力が必要とされます。本校ではこれらを兼ね備えた人間力の高いリーダーの育成を目標に、21世紀型教育に求められる学びの環境づくりを進めています」と話し、グローバル教育の中心となる「エンパワーメント・プログラム」について説明しました。これは、カリフォルニア大の学生を本校に招いて生徒と議論・企画・発表をすべて英語で行うもので、自己の確立・自己実現力を養うプログラムです。これの発展型として、オーストラリア研修や台湾研修を新たに行うなど、工夫を凝らしたプログラムを展開しています。

 具体的な教育内容については、入試広報室の宮本八太郎先生が担当。まずは同校の伝統男子リーダー教育の象徴といえる「臨海学校」について説明しました。中1全体の行事である臨海学校には、高2の精鋭たちが「臨海学校補助員」として参加し、教員と同じ仕事をします。精力的に働く高2は、「中1にとってのロールモデルとなっている」とのことです。

 また、カリキュラムについては、中2までは基礎学力養成期として、小テストや居残り補習を日常的に実施するなどして、学習習慣を確立させています。中3では卒業論文などキャリア教育に取り組ませ、高2からは大学受験に向けて実戦力の養成に努めています。

 一方、部活動も盛んで、45のクラブがあり、中学での加入率は90%を超えます。「やりたいことに精いっぱい打ち込み、そのなかで勉学にも励むことのできる環境を確立する。文武両道を実践して培われた集中力と精神力は、大学受験でも必ず良い結果を生むはずです」と話しました。

 最後に、教頭の元島敏博先生から2017年度入試についての説明があり、募集人員の増員が予定されているとのことでした。後日の発表によると、従来の240名から280名への増員となり、3回行われる入試での人員配分は、第1回(2月1日)の100名は変わらず、第2回(3日)が110名から30名増えて140名、第3回(5日)が30名から10名増えて40名になるとのことです。


都営大江戸線「牛込柳町」駅から徒歩1分。人工芝のグラウンドや地下体育室など運動環境も拡充され、文武両道の実践を可能とする新校舎が完成しました
http://www.seijogakko.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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