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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

十文字中学校 ●6月30日(木)

「Move onプロジェクト」が始動。「得意型特待入試」も新設

 創立者である十文字こと先生の名を冠する十文字中学・高等学校では、「自彊不息(じきょうやまず)」という精神の下、グローバル人材の育成をめざしています。

 この日は説明会の前に校内見学がありました。参加者は、室内温水プール、和室、カフェテリアなどのほか、中1の授業を見学。また、実験室前のサイエンス・パークでは、化石や分子構造模型のほか、ロボットや実験器具などを実際に触って動かすこともできました。

 そして説明会場に戻ると、校長の橋本ヒロ子先生があいさつに立ち、創立者の半生や設立の経緯、教育理念を説明したうえで、「理科教育は1922年に誕生した前身の文華高等女学校当時から重視しており、約80年前に完成した校舎にも当時の女学校にはめずらしく、物理と化学の実験室がありました。現在も、できるだけ多く実験を行い、問題意識や考える力を養って、大学進学の先を見据えた教育を行っています」と話しました。

 続いて、教頭の浅見武先生が今年からスタートした『Move onプロジェクト』について説明しました。このプロジェクトは、「スーパー選抜クラス」で成果を挙げたプログラムを全クラスに導入するというもの。10年前に創設した「スーパー選抜クラス」は、きめ細かい指導によって最難関大学への合格者を多数輩出してきました。それだけにプロジェクトにも大きな期待がかかるところです。教科指導では、英語と数学は中高一貫校向けのハイレベルな教材を使い、習熟度別授業を展開します。また、基礎力の定着も重視し、放課後や長期休暇中には補習や講習も行うとのこと。また、中1で筝曲、中2で茶道、中3で華道を学ぶなど、日本文化習得の機会も設けています。

 英語教育については、昨年から外国人講師を5人に増やして指導体制を強化しました。また、使用教材を独自にデジタル化し、電子黒板を利用した授業を展開するほか、オンラインで海外の学生とマンツーマンで英会話を行う学習システムなどを導入。さらに海外研修はアメリカ(中3~高2の希望者)とオーストラリア(中3全員)で実施しているほか、1年間の単位認定留学に加え、3か月のオーストラリア短期留学も行っています。

 このほか、充実したキャリアプログラムや、テレビ局の協力を得て報道番組を作るアクティブ・ラーニングの内容について紹介がありました。また、部活動については、特にサッカー部やマンドリン部の活躍がめざましく、全国大会にも出場しているとのことです。

 2017年度入試については、入試対策室長の和田吉弘先生より説明がありました。これまで設定していなかった2月4日午前に、英語・算数のいずれか1科目で受験する「得意型特待入試」を新設するとのこと。2月1日午前と午後、2日午前(16年度は午後)に行ってきた「スーパー型特待入試」、記述式総合問題による「思考力型特待入試」(1日午前)、算・国あるいは英・国で受験する「チャレンジ型入試」(2日午後)、英・国・算から2科目を選択する「帰国生入試」(11月)は引き続き実施されます。


日本の伝統文化教育も充実。広々とした100畳敷の和室で礼法や茶道、箏曲などが行われています
http://js.jumonji-u.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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