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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

文教大学付属中学校 ●7月15日(金)

今年度から「強い心」を育てる教育をスタート。新校舎も完成

 文教大学付属中学校・高等学校は、ここ数年にかけてさまざまな学校改革を行ってきました。その改革を牽引してきた星野喜代美先生が、今年度よりシニアアドバイザー(SA)に就任。新校長として、都立新宿高校の校長を務めていた戸田弘美先生を迎え、2トップの新体制で、よりパワフルに変革を推し進めています。

 説明会でSAの星野先生は、「2012年に本校に着任してから、毎年大きな目標を立てて改革を進めてきました」と述べ、その内容について説明しました。星野先生が1年目に取り組んだのは「勉強させる環境づくり」です。1日2時間、自主的に学習する習慣をつけるために、毎日の学習内容と学校生活を記録する「生活記録ノート」を導入。その結果、「わずか1年で中学生の1日の平均学習時間が2時間を超えた」そうです。

 2年目からは国際交流に力を入れ、オーストラリア留学プログラムの導入に加え、高2の修学旅行の行き先を台湾に変更。今年度から、台湾の大学への留学に向けた中国語講座を開講するなど、多言語・多文化に対応したグローバル教育の拡充を図っています。

 3年目からはキャリア教育を充実させるため、年間行事を見直す一方、自分で進路や将来を考えるための教材「NEWTON」をリクルートと共同開発。そして、4年目となる今年度から、生徒の「強い心」を育てるため、中学生を対象とした1泊2日の宿泊プログラム「トリニティーキャンプ」を開始しました。田植え体験(中1)、防災・サバイバル体験(中2)、宿坊体験(中3)など実践的な体験学習を通じて、困難に立ち向かう力を養います。

 このように、同校は1年ごとに魅力ある学校へと進化しています。星野先生は、「学校全体が活気にあふれています。新校長が加わり、さらに良くなっていくでしょう。今後は生徒一人ひとりの希望進路を実現できる学校をめざします」と力強く語りました。

 続いて、新校長の戸田弘美先生が登場。「わたしの使命は学力の向上です」と話を進めます。「学校を変えることは、授業を変えること」という考えから、校長に着任してすぐにすべての教員の授業を見学し、毎朝行っている10分間の小テストを集めてチェックしたそうです。「小テストと宿題は、知識を積み重ねるのに効果的です。家庭学習とリンクしてこそ、授業が生きるのです」と戸田先生は言います。

 専任のチューターが個々の生徒の理解度に合わせて放課後に指導する学習支援システム「文教ステーション」もうまく機能しているとのことで、「目標は、学力の高い生徒を伸ばすだけでなく、全体の学力を底上げすること。これまでの学校改革によって盤石の体制が整い、今後の大学進学状況も変わってくるでしょう。ご期待ください」と締めくくりました。

 星野先生、戸田先生の話を受けて、最後に入試広報部長の神戸航先生が、学習指導や学校生活について具体的に説明。2017年度入試の募集要項を確認した後、参加者は施設と授業の見学に向かいました。


新校舎のコンセプトは「PORT(港)」。間もなく、すべての施設・設備が完成します
http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/ghsn/ 別ウィンドウが開きます。

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