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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

法政大学第二中学校 ●6月30日(木)

共学となって1年目。仲間と切磋琢磨することの大切さを伝える

「人格の完成をめざして国民的共通教養の基礎を築き、平和的で民主的な国家および社会の形成者を育成する」という教育理念を掲げ、法政大学の付属校として旧制法政大学第二中学校が開校したのは1939年のこと。戦後、新制の中学校・高等学校になりました。今年度からは、さらなる教育の充実をめざして、中高同時に共学化し、新校舎の利用も始まりました。

 この日の説明会であいさつに立った副校長の笠原浩之先生は、まず、新入生に対して行った「春休み課題点検テスト」の結果を紹介。今年の新入生は、「近年まれにみる」高い平均点だったそうで、「伸びしろの幅が大きい生徒たちが多く集まり、うれしく感じています。これからの6年間で、一人ひとりの個性を伸ばしていくとともに、確かな学力を養成していきます」と話しました。

 続いて、笠原先生は、約6万冊の蔵書とインターネット環境が整った図書館について紹介しました。この図書館は、生徒がディスカッションやプレゼンテーションをできるスペースも完備しており、仲間と共に調べ、考え、話し合って解決策を模索していくコミュニケーション力や、導き出した解決策を他者に正確に伝える表現力の二つを養う重要な施設となっているそうです。

 一方、進路指導については、高1から高入生と混合クラスで、高1・2は共通クラスで全教科を等しく学び、高3で文系・理系に分かれます。そして、法政大学への進学については、「日常の成績が60%以上」「TOEIC Bridgeが140点以上」「付属校統一テストで一定以上の点数を獲得」の3点を満たすことでいずれかの学部に進学することが認められ、例年、8割以上の卒業生が法政大学に進んでいます。

 さらに、法政大学で成績優秀者と認定される学生のうち、毎年一定数を同校の卒業生が占めていることを説明した笠原先生は「中学・高校で積極的にクラブ活動に加入し、仲間と切磋琢磨したメンバーがすばらしい結果を残しています。目標に向けて努力することの大切さを、これからも生徒一人ひとりに伝えていきます」と結びました。

 続いて入試広報委員長の望月則男先生が、共学化後の校内の様子を紹介しました。中1は1クラス約30名という少人数編成ですが、「各クラスに多彩な個性が集まり、共学化1期生ということからか、生徒たちの仲が非常に良い」と感じているとのこと。たとえば同校が重要視している集団討議の授業においても、「以前の同じ時期の新入生と比べると、活発に発言が行われるようになった」そうです。

 また、中1の8クラスのうち、5クラスは女子の学級委員長で、さらに中学の生徒会役員においても3名のうち2名が女子だそうです。望月先生は「女子生徒がリーダーシップを発揮し、良いまとめ役となってくれています。非常に良い形で共学1年目をスタートすることができました」と話しました。


総合文化棟には、図書館のほかにも1300席を擁する木月ホールなどの文化施設があります。現在は新しいテニスコートやグラウンドなどを建設中です
http://www.hosei2.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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