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学校説明会レポート

函館ラ・サール中学校 ●7月2日(土)

全国から生徒が集まる「大部屋寮生活」で社会性を養う

 豊かな自然と歴史的情緒を併せ持つ北海道・函館の地に、ラ・サール修道会が1960年に高校を設立。中学が開校したのは1999年で、今年で18年目を迎えます。寮を持つ道内有数の進学校として、優秀な男子生徒が全国から集まります。

 東京・代々木にあるJECホールで開催された学校説明会では、広報室長の井上治先生が教育内容を紹介しました。同校出身で常務理事、さらに全国私立寮制学校協議会の幹事でもある井上先生は「今日は、さまざまな立場から本校の特徴について説明します」とあいさつしました。

 まず、同校を語るキーワードとして井上先生が挙げたのは「人間教育」「全国性」「寮」の三つです。最初の「人間教育」については、学校生活すべてにかかわりますが、「なかでもクラブ活動の果たす役割が大きい」とのこと。広大なキャンパスには充実した運動施設が並び、高校には50近いクラブや同好会が存在。「特に寮生は通学に時間を取られないため、仲間と思い切り趣味に打ち込み、心身の成長につなげている」と話します。また、「成績や素行に問題を抱える生徒が出ても、本校は安易に転学を勧めたりはしない」とのこと。「生徒の可能性を信じ、できる限りサポートをしていく」そうです。

 二つ目の「全国性」は、生徒の出身地の多様さを示しています。一般的に寮制学校の場合、周辺県の出身者が多いものですが、同校の場合、東京・名古屋・大阪で入試を行っていることもあって、全国から多様な価値観を持つ生徒が集まっています。「さまざまな文化が入り交じる環境に身を置けば、自然と視野も広がります。それを大学時代ではなく、感性が瑞々しい中高時代で経験できるのは、非常に有益ではないでしょうか」と井上先生は話します。

 そして三つ目が、「寮」です。同校は寮生の割合が全体の60~70%と高く、さらに大部屋を採用している全国唯一の学校です。一貫生は高1から、高入生は高2から4人部屋に移りますが、それまでは60人部屋で集団生活を経験。携帯電話やゲーム機の持ち込みも禁止となっています。「ストレスと不自由さを感じる空間かもしれませんが、コミュニケーション能力は飛躍的に高まりますし、友人関係も濃密となります。大部屋寮生活で培った人間力・人間関係力は一生の財産になるはずです」と強調しました。

 また、同校の寮生活は取材を受けることも少なくありません。説明会の前後には、バラエティー番組で取り上げられたときの映像も上映されました。入寮したばかりの生徒の様子や、寮では先輩がチューターとして後輩を支える姿などが映し出され、参加者は、熱心に見入っていました。


中学生の約半数は、北海道以外の出身者が占め、関東出身者だけで約80名います
http://www.h-lasalle.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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