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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

足立学園中学校 ●9月6日(火)

今年度の課題は「授業改革」。英語・数学・理科で研究授業を実践

 足立学園中学校は、「足立の地に中等教育の場を」という地元の要望に応えて1929年に設立されました。教育目標「自ら学び 心ゆたかに たくましく」に基づき、「希望する大学への現役合格」「豊かな感性、社会性・協調性を身につけた人格の形成」「品格あるたくましい男子の育成」を教育活動の3本柱としています。

 進学指導では「継続的な東大合格」「平均学力でGMARCH以上」「現役合格率90%」を目標に掲げており、2014年度は東大に2名が、2015年度は東大と京大に各1名が合格。2016年度は東大合格者こそ出なかったものの、国公立大に22名、早慶上理ICUに36名、GMARCHに136名の合格者を輩出し、現役合格率は90.5%を達成しました。

 その一方、「難関大学進学だけがすべてではなく、卒業するときに『この学校に来てよかった』と言ってくれるかどうかで、その学校の評価は決まります。充実した学校生活のなかで一生涯つき合える友人をつくってほしい」と校長の寺内幹雄先生は言います。毎年1月に開催される「成人を祝う会」には、新成人となる卒業生の約7割が参加しており、このことからも多くの生徒が母校愛を持って巣立っていることがわかります。

 学校行事も盛んで、4月の強歩大会、5月の体育祭、9月の学園祭などを通じてクラスの団結力を高めています。中学の部活動は原則週3日ですが、柔道部、剣道部、卓球部などが各種大会で活躍。部活動の加入率は、中学生で約90%、高校生で約70%とのことです。

 今年度から「授業改革」に力を注いでおり、その授業例として理科(生物)の研究授業を紹介。「中学ではタブレット端末と電子黒板を連動させ、効率の良い授業を展開します。高校ではアクティブ・ラーニング形式の授業を取り入れ、コミュニケーション力、プレゼンテーション力、課題発見・解決能力を高めていきます」と寺内先生は説明します。この日は、最新の遺伝子操作技術である「ゲノム編集」について学ぶ高校生の様子も上映され、生徒が主体となって考え、互いに学び合える授業が展開されていることを確認できました。

 続いて副校長の神嵜弘和先生が2017年度入試について説明。「2月1日・2日・3日の午前に行われる一般入試と、午後に行われる特別奨学生入試に加えて、1日午前に適性検査入試(募集人員10名)を導入する」とのことで、これに伴い、募集人員の配分が変わります。一般入試の第1回を80名から75名に、特別奨学生入試の第1回を20名から15名に減員。適性検査入試の合格者は特別奨学生となり、入学納入金と学費が免除されます。中1から設置されている「特別クラス」は、特別奨学生とこれに準じた学力を持つ特別奨学生入試および適性検査入試の一般スライド合格者で構成されます。そのほか、出願、合格発表、入学手続きのすべてをwebで行うことも伝えられました。


地下1階・地上6階建ての校舎のコンセプトは「安全・安心」。耐震性に優れ、防火対策も万全です
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