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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

聖園女学院中学校 ●9月7日(水)

自分の使命を見出す6年間。2月3日午後に「総合力テスト」を新設

 聖園女学院は、カトリック女子修道会「聖心(みこころ)の布教姉妹会」を母体とするカトリック系ミッションスクールです。広大な校地は神奈川県の鳥獣保護区とともに藤沢市の保護樹林の指定区域にもなっています。

 説明会ではまず、教頭の鳩憲子先生がカリキュラムや入試内容について説明しました。クラスは各学年ともに、ばら・ゆり・すみれの3クラス編成。授業は、必要に応じて教員2名体制で行うなど、きめ細かい指導を徹底しています。特に英語教育には力を入れており、ネイティブ教員による少人数の英会話授業のほか、休み時間や放課後には、英語だけで過ごすプログラムなども用意しています。

 一方、国語では、「作文・読書」「文法・実践演習問題」といった独自のカリキュラムによって、思考力・読解力・表現力を養成。数学は、「中1から代数と幾何の二つの授業を行っている」とのことで、高1まで、すべての教科にバランス良く取り組んで総合力を高めていきます。そして高2からは、幅広い科目選択制を導入。各教科で少人数制の授業を展開し、効果的な指導を行っています。

 2017年度入試においては、従来の2月1日午前・午後、2月2日午前・午後の計4回に加え、2月3日午後に「総合力テスト」入試を新設するとのこと。この総合力テストは、「受験勉強のなかで培われた知識を問う合科型の試験と、表現力を問う試験で構成します」と伝えられました。

 続いて、校長の清水ますみ先生が登場し、教育理念や学校生活を説明しました。清水先生は「本校の6年間で、自分の使命を見出してほしいと思います」と話し、そのために生徒たちには、「一人ひとりにはかけがえのない使命がある。一人ひとりを大切に」「本物の自分でありなさい」「人の真似ではなく、ありのままの自分でありなさい」と伝えているそうです。そして、文化祭や体育祭、ボランティア活動、宗教行事、部活動など、さまざまな活動に取り組む生徒たちの姿をスライドで紹介。多くの体験を通じて、一人ひとりが大きく成長する様子を知ることができました。

 その後、参加者はグループに分かれて、校内見学へ。緑が美しい講堂前広場を抜けて芸術棟や中学棟へ進み、英語、数学、国語、音楽、宗教などの授業をじっくり参観しました。また、休み時間にクラスメートと談笑している生徒の姿も見ることができました。

 最後に、大学入試改革を見据えた取り組みの説明もありました。中1~2が2人一組で自律型ロボットのプログラミングに挑戦する「サイエンス・コミュニケーション」のほか、中1~高2で5~6人のチームを組み、連携している企業から出された課題について、1年かけてディスカッションとプレゼンテーションを行う「チーム・プロジェクト・ワーク」といった授業が展開されているそうです。

 説明会終了後は、先生方を囲んでの昼食付きの懇親会も行われ、保護者の方たちはさまざまな質問をしていました。


文化・体育施設のマリアホールや数寄屋造りの聖堂のほか、グラウンド、テニスコート、弓道場、図書館など、充実の施設が並びます
http://www.misono.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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