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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

大阪星光学院中学校 ●8月27日(土)

「世の光であれ」という校訓の下 人間としての成長をサポート

 大阪を代表する男子進学校として知られる大阪星光学院。サピックス小学部西宮北口校で開催された説明会では、渉外広報部副部長の萩原耕司先生が学校の特色を紹介しました。同校は1950年創立のミッションスクールで、イタリアの聖人ドン・ボスコが創始した修道会「サレジオ会」が母体です。宗教色はそれほど強くありませんが、聖書の一節「あなたがたは世の光である。あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい」ということばを理念に掲げ、イタリア語の「アッシステンツァ(ともにいる)」をモットーに、教師と生徒が共に過ごすことを何よりも大切にしています。

 こうした考え方に基づく同校の教育には「三つのポイントがあります」と萩原先生は話します。それは「人としての『幹』を育てること」「濃密な人間関係のなかで人と共に生きる力を養うこと」そして「きめ細かい学習指導」です。進学校として学習指導を大切にしながらも、あくまで第一義は人としての成長をサポートすることなのです。

学校を飛び出して山へ海へ 多彩な合宿行事が充実

 そんな大阪星光学院の教育を支えるのが「合宿」です。同校は、長野県に「星光黒姫山荘」、和歌山県に「南部学舎」の二つの合宿施設を持っているのに加え、校内にも宿泊可能な「研修館」を整備。これらを活用し、中高6年間でなんと60泊以上もの合宿プログラムを用意しているのです。

 まず、中1の1学期に研修館で合宿を経験し、共同生活の基礎を学びます。特に夜のグラウンドで思い切り遊ぶ「ナイトゲーム」は、研修館合宿の名物です。そして夏休み以降は二つの合宿所をフル活用して、登山合宿、スキー合宿、学習合宿など、さまざまな合宿を実施。現地の環境を生かした農村体験やスケッチ大会、理科や社会の授業などを通じて、都会の校舎だけでは体験できない多彩な学びが得られます。

 補習などの学習指導もきめ細かく、中学生のうちに徹底して自主的に学ぶ姿勢を育むため、校内の自習スペースはいつも生徒でいっぱいです。その一方で、クラブ活動はほぼ100%の参加率。なかでも卓球部や柔道部は全国大会にも出場する実力を持ちます。国際的なコンテストへの参加も活発で、特に物理オリンピックでは、これまで何人もの生徒を世界大会に送り込んできました。

 人と人とのつながりを大切にし、経験を重んじ、納得するまで対話する。そんな大阪星光学院の教育方針が伝わってくる説明会でした。



http://www.osakaseiko.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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