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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

麗澤中学校 ●9月16日(金)

2コースに分かれた教育システム「叡智コース」を展開

 創立者の廣池千九郎が提唱した道徳科学「モラロジー」に基づき、「心の力」を鍛える教育を実践する麗澤中学校・高等学校。他者への思いやりや気配りを「あたりまえ」と感じる日本人の高い道徳性をさらに伸ばすため、「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」を育んでいる同校では、独自の言語技術教育、英語教育、キャリア教育などによって、グローバル社会で活躍できる人材の育成をめざしています。

 この日の説明会では、最初に同校の卒業生でもある英語科教諭の重松雅治先生が学校生活について紹介しました。同校は、東京ドームが10個も入る広大なキャンパス内にあります。豊かな自然が残る敷地内には、グラウンド、体育館、武道館などの運動設備が充実し、ゴルフ場(ショートコース)まであります。その恵まれた環境のなかで練習に打ちこんできた中学ゴルフ部は、今年8月に行われた全国中学校ゴルフ選手権大会・団体の部(女子)で4連覇を達成しました。

 教育面では、2015年度にスタートした新しい教育システム「叡智コース」について、教頭の森川嘉之先生が説明しました。叡智コースは「アドバンスト叡智(AE)コース」と「エッセンシャル叡智(EE)コース」の2コースに分かれています。AEコースの目標は東大合格。6年間をかけて東大に合格できる力を養います。一方のEEコースは、難関国公立大・私立大進学を目標としており、高2からは、難関国公立大をめざすTKコース、難関私立大・国公立大をめざすSKコース、文系の難関私立大および海外の大学をめざす、英語を強化ILコースに分かれます。

 また、いずれのコースでも言語技術教育、英語教育、キャリア教育が充実しているとのこと。そして、「L」を頭文字とする五つの要素、すなわち「Language(英語力)」「Logical Thinking(論理的思考力)」「Liberal Arts(教養)」「Literacy(情報活用力)」「Leadership(リーダーシップ)」を鍛えることで、冷静かつ客観的に物事を見つめ得る深い洞察力、世界にあふれる課題の本質に切り込むことのできる分析力、複雑な諸問題に立ち向かうための問題解決力を備えた人材を育成します。

 2017年度入試については、2016年度と同様に計4回実施されますが、これまで2月3日午後に行っていた第4回入試(EEコースのみ)が、2月4日午前の実施に変更となります。さらに、試験内容も変わり、これまでの国語・算数の基礎力テストに加え、グループワークと記述テストから成る「『叡智』表現力テスト」によって選抜します。また、第1回から第3回のEEコースでは、「国算+理社」または「国算+英(英検3級以上)」の選択ができるように、英語入試を拡充したことが伝えられました。

 最後に、校長の竹政幸雄先生が登場。「これからの社会において、英語は必須です。本校の英語教育と言語技術教育によって、コミュニケーション能力は大きく向上していきます。この言語技術については、『自分の考えを正確に相手に伝える』ことを学ぶものでありますが、自分の思いを伝えるには、まず『相手に信頼してもらうこと』が必要です。そのように、他者と良き信頼関係を築いていくことの大切さも伝えています」と語りました。


昼食は校内にある中央食堂を生徒全員で利用。2017年秋には新しい食堂(完成予想図)がオープンする予定です
http://www.hs.reitaku.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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