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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

早稲田摂陵中学校 ●10月1日(土)

関西圏初の早稲田大学系属校。多様な進路希望に対応するクラス編成

 早稲田摂陵中学校・高等学校は2009年に関西圏の学校として初めて早稲田大学の系属校となりました。同校には生徒寮の「新清和寮」があり、そこでは現在、中高合わせて約60名が生活していますが、その約半数が関東出身者です。

 この日、東京・代々木で行われた説明会では、まず、入試広報部の平井一壽先生が、地域の文化行事に積極的に出演し、地元住民と交流を図る吹奏楽部の活動について、映像で紹介しました。こうした吹奏楽部の活動に代表されるように、同校の目標は「人格の完成」です。平井先生も「校訓『自律・責任・質実』の下、地域・国際社会に貢献する人材の育成に努めています。そして、学力の向上はもちろん、知・徳・体のバランスを重視しながら、クラブや委員会活動への積極的な参加を促して、高い規範意識や公共心も育んでいます」と語りました。

 学習内容については、中1・2では自学自習の習慣化を図るために、きめ細かい指導を行います。そして、中3からは「スーパー特進コース」と「特進コース」に分けて授業を行います。さらに、文系・理系に分かれる高2では、スーパー特進コースを、文系選抜、理系選抜、文理、文系、理系の五つにクラスを分けます。特進コースも文系と理系に分かれるので、最終的に7クラス編成となり、それぞれの希望進路に応じたカリキュラムを展開し、志望校合格に向けてサポートしています。

 早稲田大学への推薦入学枠については、40名程度となっていますが、今後の実績によって拡大される予定です。また、関関同立を中心に関西の大学への進学を希望する生徒も少なくないため、「早稲田大学への推薦希望者の競争率もそれほど高くはならない」そうです。

 寮はすべて個室で、毎日、全体学習を2時間ほど設けています。「寮での学習も、専属スタッフがしっかりとバックアップしており、食事・洗濯のサービスも万全です。安心してお預けください」と平井先生は話します。

 続いて、早稲田大学に推薦で進学した2人のOGが登場しました。2人は「理解度を確認する毎朝の小テストのおかげで、学習習慣が身につきました」「学年対抗で競う体育祭は毎年盛り上がる一大イベントです」などと、当時の思い出を語りました。また、このうち1人は東京出身の元寮生。彼女は「最初は寮になじめるか不安でしたが、スタッフの皆さんが気さくで親切な人ばかりで、すぐに生活に慣れることができました。友人にも恵まれ、楽しい6年間となりました」と笑顔で話しました。そして、参加者からの「予備校に通う寮生はいますか」という質問に対しては、「寮内でもオンラインの予備校講習は受けられますし、国公立大学や医学部志望者の中には通っている人もいました」と答えました。

 なお、2017年度入試では、早稲田大学本部キャンパスを会場とした「関東入試」を4回実施するとのこと。また、出願はWebのみでの受け付けとなるそうです。


校地は約2.6万㎡と、甲子園球場2個分の広さ。太陽エネルギーを利用した空調熱源システムを導入するなど「エコ・キャンパス」としても知られています
http://www.waseda-setsuryo.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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