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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

青稜中学校 ●10月11日(火)

個に寄り添うていねいな指導で、生徒の可能性を大きく広げる

 青稜中学校・高等学校の前身は1938年に設立された青蘭商業女学校です。1995年に現校名となり、共学に移行。「意志・情操・自己啓発」を教育の柱とし、「社会に貢献できる人間の育成」に努め、主体的に生きる「個」の確立をめざしています。

 説明会では、まず、中学教頭の市川豊先生があいさつに立ち、「本校は生徒と教員の距離が近いのが特徴です。クラス担任、教科担当、部活顧問などがそれぞれ違った目で生徒を見守り、能動的な学習習慣はもちろん、生活力から思考力、表現力、問題解決能力まで、しっかりと身につけさせています」と話しました。そして、詳しい説明の前に校内見学へ。2013年に完成した新校舎を見学しました。施設・設備はとても充実しています。参加者は多様な生き物を飼育する生物室や、自習用のブースを備えた図書館のほか、活発な意見が飛び交う授業の様子も見学しました。

 見学後は、説明会会場に戻り、教育内容について説明を受けました。同校では1クラスが最大でも34名編成。さらに英語ではクラスを2分割した少人数授業によって、4技能を鍛えています。また、数学は先取り学習を行い、中2までに中学の内容を学び終えます。国語も高校からの学習を円滑にするため、現代文と古典で担当教員を分けるなどして専門性の高い授業を行い、「生徒の知的好奇心を刺激している」とのことです。

 こうした授業に加えて、希望制の補習や講習も用意。英語早朝学習や放課後の「ハイレベル講習」のほか、長期休暇中も講習を実施しています。さらに、定期考査前の月曜日を「質問の日」としており、この日は放課後も必ず教員が教室に残って、個別に指導をしているそうです。

 生活面では、クラブ活動は兼部が可能で、日数制限も設けていません。生徒たちは学習と上手に両立させながら、クラブ活動にも熱心に打ち込んでいます。グラウンドについては、「広いとはいえないものの、品川区の施設を借りて補っている」とのことで、行事や部活動に支障はないそうです。

 英語教育や国際理解教育においては、さまざまなプログラムを設けています。たとえば中1の国内英語サマーキャンプ、中2から高2まで参加できるフィリピン・セブ島英語研修のほか、高1・高2対象のイギリス研修や、カナダまたはオーストラリアへの約2か月間の海外短期留学があります。この短期留学では、ホームステイをしながら現地の高校に通学し、現地の高校生と一緒に授業を受けます。こうしたプログラムに参加した生徒たちは英語力の向上はもちろん、文化や価値観の違いを認識し、理解し合うことの大切さも学んでいます。

 2017年度入試については、出願はWebのみでの受け付けとなります。ちなみに、2016年度から難度を引き下げた国語については、引き続き同程度の難度になるそうです。また、「複数回受験者には5点加点する」といった情報も伝えられました。


中学では学力の基礎となる英数国に力を入れており、土曜日の授業はこの3教科が中心です
http://www.seiryo-js.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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