`

受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

静岡聖光学院中学校 10月22日(土)

みずからの判断で動く『主体性』を伸ばすことに注力

 静岡聖光学院中学校・高等学校は、1969年に中学が、1972年に高校が開校した6か年一貫教育の男子ミッションスクールです。神奈川の聖光学院とは兄弟校の関係にあり、「カトリックの世界観に立つ人類普遍の価値を尊重する人格の形成、あわせて高尚かつ有能な社会の成員を育成する」という建学の精神の下、社会の発展に力強く貢献する人材を育成しています。

 東京・代々木で行われた説明会において、副校長の星野明宏先生は、最初に同校の立地について説明しました。同校はJR静岡駅から車で約15分、日本平や久能山に近い小高い丘の上にあり、「周囲には茶畑が広がっているほか、富士山や駿河湾も望める」とのことです。

 また、同校はボセジュール寮(中1・2)とル・セール寮(中3~高3)という二つの寮を備えており、生徒の約3分の1が寮生活をしています。そのうちボセジュール寮では、サポート係の高1が中1の部屋で一緒に生活し、生活面や学習面をサポートします。寮では、一日に100分の集団学習時間が設定されており、「宿題・予習・復習などの学習に充てている」とのことです。

 続いて学習内容の紹介です。その特徴は、シラバスに当たる「サクセスマニュアル」を配布していること。必要に応じてそれを確認することで、「現在は、全体のどのあたりを勉強しているのか」「今勉強していることがどこにつながるのか」がわかり、学習も深まるというわけです。

 また、中学ではノートの取り方からていねいに指導しているほか、生活日誌「サクセスノートブック」の提出を義務付けています。これを担任が毎日チェックすることで、生徒は「予習・授業・復習」のサイクルを確立し、主体的な学習習慣を身につけています。さらに、星野先生は「教員の指導力の研鑽にも励んでいる」と強調。月1~2回、教員同士でアクティブ・ラーニング研修を行っているほか、定期考査と校外模試の後には、生徒の成績分析会議を行っているそうです。

 最後に星野先生は「本校では、生徒が切磋琢磨しながら、和気あいあいと生活しています。そして『自由×品格』をモットーとし、決められたなかで率先して動く『自主性』よりも、みずからの判断で動く『主体性』を伸ばすことに注力しています。ぜひ学校を見学し、生徒の雰囲気や校風をお確かめください」と結びました。

 質疑応答の時間も設けられ、参加者からは英語教育に関する質問が出ました。星野先生によると、カナダでのホームステイの機会があるほか、オーストラリアの姉妹校との間で交換留学も行っているとのことです。さらに、静岡大学で学んでいる留学生たちと交流する機会もあるそうです。


駿河湾、富士山が一望できる静岡市の丘の上に立地。広いグラウンドやテニスコートなどのスポーツ施設が充実し、2019年の創立50周年に向け、校庭も人工芝に改装しました
http://www.s-seiko.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

◎学校関連リンク◎

  •  鷗友学園ブログ「鷗友徒然草」〜鷗友学園の日々をご紹介〜
  • 国公立・医学部への最短距離は? 栄東へ

◎人気コンテンツ◎

  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 受験体験記
  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 親子で歩んだ 受験の軌跡
  • 2016 中学入試特集 *入試結果 *入試動向 *受験ドキュメント
  • 2016年度 SAPIX主催 学校説明会レポート《170校のレポートを公開中!》
  • 学校検索/2017スクールデータ公開中
  • 「2017年度入試」出題のポイントと留意点
  • 手軽に作れてからだにやさしい/まんてん塾ごはん:今月のレシピ公開中!

ご注意

コンテンツへのリンクで  のアイコンは、PDFです。表示には Adobe Reader が必要となります。
Adobe Readerのダウンロードは、こちらからどうぞ。↓
Get Adobe Reader

ページトップ このページTopへ