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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

湘南学園中学校 10月26日(水)

人としての総合力と、みずからの生き方・役割を創造していく力を育む

 湘南学園は、地元である藤沢・鵠沼の有志の手によって、まず幼稚園、小学校が設立され、戦後、中学校と高等学校もできました。「個性豊かにして身体健全、気品高く社会の進歩に貢献できる明朗有為な実力のある人間の育成」を教育目標とし、学力の養成と併せて、豊かな人間性を育む教育を実践しています。

 この日の説明会において校長の榎本勝己先生は、「本校では、生徒たちが社会で活躍するであろう十数年後の社会を見据え、そこで求められる人としての総合力と、みずからの生き方・役割を創造していく力を構築していきます」と話しました。そのために、カリキュラムも独自に編成し、多彩な教科指導を展開しています。たとえば社会科で学んでいるテーマを国語の教材として取り上げて、さらに深く掘り下げるなど、教科横断型の学びを大切にしています。また、総合学習の時間には、フィールドワークに取り組み、実社会に触れて感じたことをレポートにまとめて、みんなの前でプレゼンテーションも行います。こうした学習を通じて、思考力や表現力、コミュニケーション力などを養っているのです。

 また、同校の大きな特徴といえるのが、「グローバル・セミナーズ」と呼ばれる国際教育です。参加者は長期休暇を利用して、イギリス、ポーランド、カナダ、オーストラリア、韓国、台湾などに行き、現地の一般家庭に滞在しながら、現地の学校で同世代の子どもたちと交流を図ります。それぞれの国・地域の文化や歴史に触れることのできるこのプログラムには、希望すれば何度でも参加することができます。また、オーストラリアの姉妹校やロータリークラブを通した留学生の受け入れ、海外の学校の「ジャパンツアー」の積極的受け入れを通じて、外国人と交流する機会をつくり、国際感覚を磨いています。

 最後に、湘南学園に入学してほしい生徒像として「学びたい気持ちを強く持っている生徒」「みずから行動する主体的な生徒」などを挙げた榎本先生は、「これからも、子どもたちの自己実現を後押しするために、教育環境の整備に努めていきます」と結びました。

 続いて、中3の女子生徒によるスピーチが行われました。小学6年生のときに参加したオープンキャンパスで、湘南学園の伸び伸びとした雰囲気や海外交流プログラムの充実ぶりを知り、受験を決めたそうです。学校生活については、中1の社会の授業に関連して行われる「夏休みの宿題コンテスト」において、世界の食文化を探るレポートを作成した際、アフリカ東部のタンザニアの料理を題材にしたレポートでグランプリを受賞。「努力や発想を評価されたことがとてもうれしかった」と話します。そして、「小学生時代は恥ずかしがり屋の引っ込み思案で、今日のように人前でスピーチする姿は想像もしていませんでした」と話したうえで、「いつも質問に対してとてもていねいに答えてくれる先生方や、性別問わずに友情を育むことができるクラスメートの存在が、わたしを変えてくれました。湘南学園は、そんな新しい自分と出会うことのできる学校です」と締めくくりました。


創立80周年を記念して建てられたカフェテリアは、近隣の住民も利用することが可能で、地域の交流場として活用されています
http://www.shogak.ac.jp/highschool/ 別ウィンドウが開きます。

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