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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

片山学園中学校 10月22日(土)

生徒のやる気を刺激し、将来に向かってみずから学ぶ意欲を引き出す

 片山学園中学校・高等学校は、北陸3県で学習塾・予備校を展開する育英センターが設立した、富山県で唯一の中高一貫校です。2016年で、中学校が誕生してから11年、高校が開校してまだ8年ですが、1期生が卒業した2011年春から毎年、東大合格者を輩出しています。学生寮を併設し、全国から生徒が集まっていることも特徴です。

 東京・代々木での説明会には、寮長も兼ねる望月尚志校長先生をお招きしました。望月先生はまず教育方針について「本校は『孝・恩・徳』の教育理念の下、生徒に個の自立のために主体性を確立すること、他者との協働意識を持つことを説いています」と語りました。

 次に学習サポートの説明です。生徒は育英センターの夏期・冬期講習に参加することが可能で、寮生には通塾用のバスも用意しています。また、2016年からアクティブ・ラーニング型の授業を増やし、数学や理科においても、クラスメートと協働で課題に取り組んでいます。さらに、ICT機器を利用した授業も行っており、「さまざまな方法で生徒のやる気を刺激し、将来に向かってみずから学ぶ意欲を引き出しています」と強調しました。

 このほか、企業のビジネス研修でも利用されるスティーブン・コヴィーの『7つの習慣』を基にした「リーダー・イン・ミー」というプログラムを導入しました。これは、集団の中で自分が主体的に動くにはどうしたらいいかを学ぶプログラムで、グローバルリーダーを育成しようとするものです。併せて、国際理解教育として、イギリス、スイス、カナダ、オーストラリアでの研修を用意。異文化に触れて視野を広げる機会を設けています。

 寮については、育英センターの講師が毎日訪れ、寮生の学習をサポートしています。生活面においては、生徒たちが学生寮長を選出して自治を徹底しているのも特徴です。たとえば、寮生は中1から高3まで6学年縦割りの班をつくり、その中でさまざまな役割を分担しています。掃除などは当番制です。ときには外食会を行うなどして楽しく生活を送っています。望月先生は「異年齢交流を促すことで、規範意識の確立や、コミュニケーション力、自己管理能力、問題解決力の向上につなげています」と話します。

 最後に「本校は小規模ですが、さまざまなチャレンジを行い、生徒の夢を後押ししています。YouTubeにも本校のチャンネルを開設しているので、ぜひチェックしてください」と話した望月先生。2018年に片山学園初等科(仮称)を開校することにも触れて、「そこでは、小1から英語を週5コマ設け、卒業時には英検®2級の取得をめざします。このように、これからも学園全体として教育環境の整備を進め、活性化を図っていきます」と結びました。

 入学者の選抜については、本校で行う推薦入試や一般入試のほかに、東京と名古屋で国内入試を行っています。2017年度の国内入試は1月8日に実施。東京会場は渋谷の朝日生命宮益坂ビル5階の渋谷サンスカイルームとなります。

※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。


みずから考えて動くアクティブ・ラーニングの導入はクラブ活動にも好影響を及ぼしており、吹奏楽部や弓道部などが全国大会に出場しました
http://www.katayamagakuen.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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