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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

武南中学校 11月16日(水)

先進的な教育環境の下、グローバルリーダーの育成をめざす

 2013年に開校した武南中学校の教育目標は、「グローバルリーダーとして必要な、確固たる人間性と知性の育成」です。「変革する心」「豊かな教養を愛する心」「人間力を高める心」「世界を知る心」の四つをコンセプトに、ICT(情報通信技術)を駆使した教育活動を行う一方、国内外での体験学習を用意するなど、“21世紀型スキル”を養成するための先進的な取り組みを行っています。

 この日の説明を担当したのは教頭の今井一男先生です。冒頭で「東京オリンピックが開催され、大学入試改革が始まる2020年、人口減少が顕著になり、超高齢社会を迎える2040年、AIが人智を超えるともいわれる2045年と、現在の中学生はさまざまな問題に直面することになります。2048年には日本の人口が1億人を割ると推定されており、移民政策が重要な論点となるでしょう。ますますグローバル化が進む社会のなかで、自分の力を発揮できる人材を育てなければなりません」と述べ、同校が実践している教育活動について話を進めました。

 同校では、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などとともに、ICTの活用能力も重要なスキルと捉え、校内に無線LANを構築し、全教室に導入した電子黒板と、1人1台のタブレット端末を使って、アクティブ・ラーニングを取り入れた課題解決型学習を全教科で展開しています。この日の説明会では、電子黒板とタブレット端末を連動させた授業の様子も映像で紹介され、生徒の解答を電子黒板に集約し、比較しながら添削するなど、効率良く授業が行われていることが確認できました。

 カリキュラムについては、中高6年間を2年ごとの3ステージに分けて構成しています。週6日制で、7時限まで授業を実施する曜日もあることに加え、長期休暇期間を見直すことで授業時間をしっかり確保しています。「余裕を持って、先取り学習やアクティブ・ラーニングができる」とのことで、特に英語は、公立校の約2倍の授業数を確保し、「実際に英語を使う」ことを重視。中2ではベトナムを訪れるアジア研修もあり、生徒全員がハノイとホーチミンでのODA研修、物づくり体験、現地の中学校との交流などを行います。高1では英語圏研修も予定しており、ボストンとニューヨークの高校・大学での研修やホームステイを経験します。そして、日本人としてのアイデンティティーを見つめ直す機会として、高2では古都探訪を計画。京都・奈良を訪れる予定です。

 最後に2017年度入試の概要を確認し、説明会は終了。その後に行われた校内見学では、図書室、音楽室、屋上庭園などの施設のほか、電子黒板を使った授業の様子も見ることができました。


廊下と教室の間に壁がない、開放的な空間。共有スペースの「ラーニングコモンズ」では多様な形態のアクティブ・ラーニングが展開されます
http://www.bunan.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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