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受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

多摩大学目黒中学校 11月16日(水)

文武両道を実践し、向上心を持って成長し続ける生徒たち

 多摩大学目黒中学校・高等学校のモットーは「向上心を持って成長し続ける」です。面倒見の良い共学の進学校として知られる同校は部活動も盛んで、全国大会の常連として知られる部が数多くあり、生徒たちは文武両道を実践しています。その理由について校長の田村嘉浩先生は「生徒たち一人ひとりは大きな可能性を秘めており、それを引き出すのは、小さな成功体験の積み重ねです。生徒たちには勉強に限らず、部活動や学校行事において、自分が立てた目標を達成し続ける6年間を送ってほしいと伝えています。その期待に生徒たちが応えてくれているのです」と話しました。

 同校は多摩大学の付属校ですが、進路については「多摩大学への進学資格を保持したまま、他大学を受験することが可能であり、ほとんどの生徒がこの制度を利用して他大学を受験している」とのことです。そして教育の特色として挙げたのが、目黒キャンパスからスクールバスで約50分の「あざみ野セミナーハウス」です。東急田園都市線の「あざみ野」駅を最寄りとするこのセミナーハウスには、広大な人工芝グラウンドや多目的体育館などの設備が整っており、中学生は週に1度、ここで一日授業を受ける日があります。「授業は学年別で行っており、生徒たちは緑豊かな環境のなかで伸び伸びと一日を過ごしています。また、教員と生徒の距離も自然と近くなり、生徒一人ひとりをより深く理解する機会にもなっています」と語りました。

 続いて学習面の取り組みについては、教頭の丹羽浩志先生が説明しました。中学入学時から特進クラスと進学クラスを設け、朝テストや定期試験前の到達度確認テストを行うことで学習効果を高めているそうです。「中学では基礎固めに重点を置き、その後、希望の進路に即した応用力・実力を養成していく」方針なのです。特に力を入れているのは英語で、生徒が英語に親しみやすい環境を作るようにしています。また2人いる専任のネイティブ教員は、授業以外にも朝礼、休み時間、行事などで常に生徒と触れ合い、コミュニケーションを図っています。

 このほか、グローバル教育にも力を入れています。全員が参加する2週間のオーストラリア修学旅行(中3)のほか、希望者対象の語学研修(イギリス・アメリカ)や留学制度(アメリカ・ニュージーランド)もあります。このように海外で学ぶ機会を充実させ、生徒たちの視野を広げています。

 クラスは「進学」と「特進」に分かれており、2017年度は「進学」については2回(2月1日午前・2日午前)、「特進」については5回(2月1日午後・2日午後・3日午後・4日午前・6日午前)の入試を実施します。このうち「特進」の入試については「特待・特進」として全回で特待生の選考を実施。特待合格の場合は、入学金が免除されるほか、授業料も成績に応じて3年間または1年間免除されます。丹羽先生は「全部で7回もの入試を行っているのは『入学してからもがんばりたい』というお子さんに入学してほしいからです。合格はしたが、特待生に届かなかった場合は、特待生をめざすために再受験することも可能なので、ぜひ挑戦してください」と締めくくりました。


目黒通りに面した目黒キャンパスにある新校舎は、2015年に完成。ICT機器を導入した教室やカフェテリアなどがあります
http://www.tmh.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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