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学校説明会レポート

日本女子大学附属中学校

2017年5月16日(火)

多摩丘陵の豊かな自然との触れ合いのなかで豊かな人間性を育む

 日本女子大学附属中学校は、1901年開校の日本女子大学校附属高等女学校を前身とする女子校です。創立者である成瀬仁蔵が唱えた「自念自動」の精神は、「自ら考え、自ら学び、自ら行動する」という教育目標として、116年を経た今も受け継がれています。大学と合わせて約29万㎡という広大な敷地を誇るキャンパスの中、生徒たちは多摩丘陵の美しい自然と触れ合いながら、豊かな人間性を育んでいます。

 この日、あいさつに立った副校長の町妙子先生は、「男子生徒がいない環境だからこそ可能となる、学習への主体的な姿勢の獲得」「文系・理系を分けず、高校3年次に自ら必要な科目を選択するカリキュラムの導入」という同校の教育の特色を紹介。バイオリンが必修となっている音楽の授業については「ほとんどの生徒が初心者ですが、週1回の授業を積み重ねていくなかで、音楽会で合奏できるまでになります」と話しました。また、自治活動については、「勉強と並ぶ中学生活の柱」と位置づけられています。中学生と高校生はそれぞれ別々に学校行事や委員会活動などに積極的に取り組み、コミュニケーション力に磨きをかけているそうです。

 このほか、卒業生の約80%が日本女子大学へ進学していることにも触れたうえで、町先生は「医学部・歯学部など、日本女子大学にはない学部の受験を希望する場合は、併願制度も利用可能」と強調。「生徒自身が納得できる進路を実現できる環境です」と結びました。

 続いて、各教科の先生方から中学の授業の特徴の紹介がありました。国語では、さまざまな作品に触れることで感じる心を育て、自ら創作したり、クラスメートの作品を鑑賞したりすることで、豊かな感性と表現力を身につけていきます。数学においては、さまざまな問題をていねいに解いていくなかで論理的思考力や問題解決能力を習得。たとえば、中1では少人数制授業を展開し、「算数」から「数学」へスムーズに移行できるように、きめ細かい指導を行っています。

 実体験に基づいた科学的な思考力を養うことをめざす理科では、同校の恵まれた自然環境を生かし、中学3年間で約130回の実験・観察を実施しています。社会科でも、実物を見ることを重視しており、毎年希望者を募って裁判所を見学するほか、鎌倉への校外授業なども行っています。そして英語では、授業の冒頭に生徒全員で英語の歌を歌うなど、体を使いながら「聞く・話す・読む・書く」の4技能を楽しく身につけ、英語による自己表現方法を習得していきます。

 最後に、教頭の椎野秀子先生から2018年度入試について説明がありました。それによると、大きな変更点はないとのこと。説明会終了後、参加者はいくつかのグループに分かれ、バイオリンの授業などを見学しました。

イメージ写真
中学だけでも四つある実験室。3年間で130回を超える実験・観察の授業が行われ、生徒たちは本物に触れる喜びを体験します

http://www.jwu.ac.jp/hsc 別ウィンドウが開きます。

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