受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

日本大学第三中学校

2017年5月26日(金)

校訓「明るく、正しく、強く」の下、きめ細かい指導で他大学進学をサポート

 1929年に設立された日本大学付属赤坂中学校を前身とする日本大学第三中学校は、自主的精神に充ち、心身ともに健康で高い教養を備えた人材を育成しています。校訓「明るく、正しく、強く」について、あいさつに立った校長の新井勇治先生は「最近では、『明確に正義を貫く強い意志』という具体的なことばに置き換えて、生徒に伝えています」と説明。中学3年間においては、「基礎的な学習事項の習得」「学習に臨む姿勢の確立」「さまざまな行事や部活動に取り組み、視野を広げ、人間性を豊かにする」の3点を重視して、日々の教育活動を行っているそうです。

 中3のクラス編成については、今年から7クラスのうち1クラスが希望制の選抜クラスに変わりました。このクラスでは、先取り学習は行わず、同じ教科のなかでもより深い内容の授業を展開していきます。新井先生は「こうした取り組みから生徒のさらなる意欲を引き出して、高校の特進クラスにつなげていければ、校内がさらに活性化することでしょう」と期待しています。

 続いて、広報部主任の佐々木祐輔先生が学校生活全般について説明しました。まず、施設については、総合体育館、室内プール棟、総合グラウンド、野球場、テニスコート、1階にカフェテリアスペースが設けられた女子部室棟といった施設のほか、約5万冊の蔵書が電子管理された図書室や進路学習室など、生徒の心と体を育み、学びを深めるための環境が充実しています。次に、学習面の特徴として佐々木先生が挙げたのがチームティーチングです。たとえば、中1・2の数学では週に1コマ、3名の教員による授業を行い、「生徒の『わからない』を見逃さない」を徹底し、きめ細かい指導を行っています。こうした取り組みは、「約半数の生徒が高2で理系を選択するという結果にもつながっている」とのこと。また、英語についてもチームティーチングを行って基礎力を養成。加えて、一人ひとりの発話の機会も増やして、コミュニケーション力を高めています。このほか、英語・数学・国語については、希望制の夏期講習を実施し、理解が不十分な生徒に対しては、指名制の講習を行ってフォローしています。

 なお、高校のクラスは「普通」「特進」「スポーツ」の三種類のクラスがあります。普通クラスの場合、高1では内部進学の生徒と高校から入学した生徒は別々のクラスに編成されますが、特進クラスとスポーツクラスは混合となります。高2では普通クラスの生徒も、内部進学と高校からの入学生を混合したうえで、文科コースと理科コースに分かれます。そして高3では、各コースとも演習を中心とした授業となり、センター試験対策や私大対策など進路別の講座を開講するなど一人ひとりの希望進路に対応したサポート態勢を組んでいます。このため卒業生の進学先についても、付属校でありながら日本大学に進むのは毎年3割程度で、他大学進学者が多くを占めています。

 2018年度入試についてはWeb出願を導入するとのこと。説明会終了後は、参加者は東京ドームのおよそ3個分という広大な敷地にある教室棟や各施設を見学しました。

イメージ写真
恵まれた自然環境の中、充実した施設がそろう同校。登下校時には最寄り駅から学校前のロータリーまでの直行バスが運行されます

http://www.nichidai3.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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