受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

立教池袋中学校

2017年5月31日(水)

キリスト教の精神に基づく、大学まで続く一貫教育を実践

 1874年に米国人宣教師ウィリアムズ主教によって創立された私塾を前身とする立教池袋中学校。キリスト教に基づく人間教育を建学の精神とし、「真理を探究する力」「共に生きる力」を育てることを目標に、大学までの10年間を見据えた一貫連携教育を実践しています。

 説明会の冒頭、学校生活を紹介する動画の上映に続いて登壇した校長の鈴木利彦先生は「グローバル化が進む現代社会は、国や文化を超えて多くの人と出会い、共生していくことが求められることでしょう。そのために最も重要なのは、他者に共感できる力です」と話します。そのうえで、「一人ひとりの生徒には、個性や能力といった神様から与えられた賜物があります。その賜物は、砂漠に隠された井戸のように、それぞれの生徒のなかに輝くものです。それを見つけ出し、伸ばすことが、われわれ教員の使命です」と述べました。

 次に、サピックス出身の中3と高3の生徒2名が登場。「立教小学校からの内部進学生とも分け隔てなくすぐに友だちになった」「修学旅行や学校行事は生徒主体で行うため、達成感があって楽しい」「先生と生徒の距離がとても近い」といった感想を語ってくれました。そして、高3の生徒は「もしも、もう一度中学受験をすることになったら、ぼくは迷わずに立教池袋を選びます。中学受験は保護者の方のサポートが不可欠です。どうか、最後までお子さんを信じて応援してください」とのメッセージを送りました。

 教育内容については広報の増田毅先生が担当します。例年、高校生の9割程度が立教大学に進学しますが、推薦要件には高校の単位修得と生活態度などのほか、卒業論文と自己推薦レポートがあります。卒業論文と自己推薦レポートの評価配分は合わせて45%。増田先生は「学力だけでなく、『人間的な厚みを重視したい』という思いの表れとお考えください」と説明します。

 一方、卒業生の1割は国公立大学や海外の大学のほか、医学部など立教大学にはない学部・学科に進んでいるとのこと。増田先生は「生徒の希望する進路の実現を全力で応援します。各教科とも、工夫を凝らしたカリキュラムを構成しているので、他大学受験についても役立つ内容をそろえています」と強調しました。

 このほか、「賜物を伸ばす」教育として、自分の希望に合わせて選択できる中学の「選修教科(選科)」を紹介。科目ごとに基礎(選科A)と発展(選科B)があり、興味や学習到達度により自由に授業を選ぶことができます。また、高校でも文系・理系のコース分けは行わず、代わりに多様な選択授業を用意しています。さらに、立教大学の教員による特別講座があるほか、高3では大学の講義を聴講することもできます。単位を修得すれば、それが立教大学の単位としても認められる制度があるのです。

 最後にアメリカキャンプや、サウスカロライナ州にあるクライストチャーチ・エピスコパル・スクール(CCES)への短期留学といった国際理解教育の内容に触れて説明会は終了。その後、参加者はグループに分かれて校内を回り、全面人工芝の広々としたグラウンドや、ランニングコース付きの体育館など、充実した施設を見学しました。

イメージ写真
校舎は立教大学の池袋キャンパスに隣接。アクセスの良い場所にありながら、学習や部活動に集中できるとても落ち着いた環境です

http://ikebukuro.rikkyo.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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