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学校説明会レポート

早稲田大学系属 早稲田実業学校中等部

2017年6月12日(月)

系属校の利点を生かして文武両道を実践し、豊かな人間性を培う

 早稲田実業学校は、早稲田大学の創立者・大隈重信の教育理想を実現するために、早稲田大学の学風に基づいた中等教育を行うことを目的として1901年に設立されました。「華やかなものを去り、実に就く」ことを意味する「去華就実(きょかしゅうじつ)」を校是とし、校訓に「三敬主義」を掲げて、「他を敬し、己を敬し、事物を敬す」を重んじています。大学とは法人の異なる系属校という位置づけですが、早稲田大学の教旨に沿った教育活動が行われ、卒業生のほとんどが早稲田大学へ推薦入学しています。

 銀座ブロッサムで行われた説明会において、中等部教頭の佐々木慎一先生は「生徒は系属校の利点を生かして文武両道を実践しています。その“武”とは、スポーツのみならず、ボランティアや文化的活動なども含まれます」と話しました。そのうえで「そこで培われる豊かな人間性やコミュニケーション力を大切にしています。高い学力を養成することはもちろんですが、本校のカリキュラムは、そうした力を伸ばすことにも重点を置いています」と述べました。

 続いて、国分寺キャンパスの施設を紹介しました。電子黒板を備えた普通教室棟、明るく開放的なラウンジ、蔵書が5万冊の図書館、437名を収容できる大ホール、人工芝のグラウンド、二つの体育館、プール、サッカー・ラグビー場、野球場などがあります。また、長野県には中央アルプスを望むことのできる「駒ヶ根校舎」があり、春の新入生オリエンテーションなどの宿泊行事をはじめ、クラブの合宿などに利用されています。

 学習カリキュラムについては、早稲田大学への進学を前提としたプログラムが組まれ、国際教育や情報教育にも力を入れています。たとえば中3では「総合的な学習」の集大成として、卒業研究レポートに取り組み、思考力や表現力を磨いています。また、中学ではキャリア教育の一環として、早稲田大学の教員やさまざまな分野で活躍する卒業生を招いた講演会を実施。社会や学問に対する興味・関心を喚起し、学習意欲の向上を図っています。このほか、高2・3では早稲田大学の正規授業が受講でき、そこで特定の科目を聴講すると、進学した学部の単位として認定されるそうです。

 さらに校内の様子について、佐々木先生は「教員と生徒の距離が近く、家族的な雰囲気が特色です」と話します。先生方は保護者と密に連携を取り、安心・安全な学校づくりに努めているほか、生徒の遅れを見逃さず、英語・数学・国語の成績不振者を対象とした補習を、放課後や夏休みに行っているそうです。また、心理カウンセラーや専任のアスレチックトレーナーも常駐。学習と生活の両面において、一人ひとりを大切に支えていることがわかります。

 2018年度入試は例年と変わらず2月1日に実施されます。教科ごとの留意点については、10月の学校説明会において各教科主任から詳しい説明があるとのこと。最後に佐々木先生は「9月30日と10月1日の2日間にわたって行う『いなほ祭(文化祭)』では、生徒の団結力を見ることができます。ぜひ、お子さんと一緒にお越しください」と話し、説明会は終了しました。

イメージ写真
約50の部・同好会があり、参加率は中高とも約9割です。行事には、中等部完走大会や合唱祭、東京六大学野球の早慶戦応援などがあります

http://www.wasedajg.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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