受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

本郷中学校

2017年6月27日(火)

「強健・厳正・勤勉」の下、自学自習の精神を培う

 本郷中学校・高等学校は1922年に旧制中学校として創立されました。戦後、新制高等学校となり、1988年に中学校を再開して現在に至ります。校訓「強健・厳正・勤勉」の下、知育・徳育・体育のバランスの取れた教育に取り組む男子校です。近年は大学進学実績の目覚ましい伸びでも注目されており、中学入試においても人気が高まっています。

 説明会であいさつに立った校長の佐久間昭浩先生は、「本校は、社会で活躍し、世の中を牽引できる若者の育成をめざしています。この目標を達成するために、『生活習慣の確立』『文武両道』『自学自習』を教育の三本柱とし、日々の教育活動を行っています」と話しました。たとえば、「生活習慣の確立」については、独自の生活記録表や手帳を用いて、生徒一人ひとりが毎日の生活を自己管理。日々を振り返り、先をイメージすることで、時間を有効に活用できるようになります。

 「自学自習」については、質の高い授業で生徒の意欲を引き出すとともに、数学と英語においては長期休暇明けに、校内オリジナルの検定制度「本郷数学基礎学力検定試験(本数検)」「本郷英単語基礎学力検定試験(本単検)」を行うことで、「学習に対する前向きな姿勢を養っている」そうです。また、中2が中1を指導する「合同授業」についても紹介。先輩・後輩という縦の人間関係が生み出す効果的な学習から、中1は先輩に追いつこうと努力し、中2はリーダーシップを学んでいます。

 そして、少子高齢化や人工知能の進化、グローバリゼーションと日本経済の関係などに触れたうえで、佐久間先生は「そんな時代に必要とされるのは、豊かな人間性と、人が得意とされる“少ない経験・情報からイメージして何かを作り出す”力です。本校では、そうした力を高めるために、主体的に学び続ける姿勢を持ち、何事にも恐れず挑戦する人材を育みます」と結びました。

 続いて、生徒会が制作した部活動紹介DVDが上映された後、入試広報部長の野村竜太先生より、学校生活と入試についての説明がありました。まず、中1の生徒が体の大きな先輩に果敢に挑んでいく体育祭の騎馬戦の映像を紹介しながら、「先輩・後輩の上下関係はそれほど厳しくなく、和気あいあいとした雰囲気です。また、行事や部活動のみならず、勉強でもお互いを刺激し合っているのが特徴です」と話しました。さらに、中2の生徒が「後輩に教える立場になって、教師という仕事はとても難しいと思いました」と書いた率直な日誌も紹介され、会場は笑いに包まれました。

 2018年度入試については大きな変更点はありません。例年どおり2月1日、2日、5日の計3回行われます。また、「不合格者には得点開示がある」「追加合格者は、実際に複数回受験した者から選定される」といった説明もありました。

イメージ写真
強豪として知られるラグビー部や、全国大会への出場が決まった囲碁将棋部など、体育系・文化系ともに多くのクラブがあり、活発に活動しています

http://www.hongo.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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