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学校説明会レポート

東邦大学付属東邦中学校

2017年6月24日(土)

今年度より完全中高一貫校に。さらなる教育の充実に注目

 建学の精神に「自然・生命・人間の尊重」を掲げる東邦大学付属東邦中学校高等学校は、東邦大学の付属校であると同時に、国公立大・難関私立大、医歯薬系学部への高い合格実績を誇る進学校でもあります。今年度より高校の一般募集を停止し、完全中高一貫校となったことで、さらなる教育の充実に注目が集まっています。

 この日の説明会は、最初に校内見学から始まり、参加者はグループに分かれ、九つの理科実験室のうちの化学実験室、天体観測室、二つの体育館、温水プール、弓道場、カフェテリアなど、広大な敷地内にある充実した施設・設備を見て回りました。

 その後、視聴覚大ホールで行われた説明会では、校長の松本琢司先生が「医学部を擁する東邦大学の付属校ということもあり、伝統的に医歯薬系学部を志望する生徒が多いのが特徴です。希望に応えるために、高い学力を養成することはもちろんですが、豊かな感性を育んで人間力を高めることも大切にしています」と語りました。

 また、「これからのグローバル社会においては、問題解決能力やコミュニケーション力、実践的な語学力が求められます」とも強調。そうした力を育むために、同校ではICT教育を推進する一方、留学生を積極的に受け入れたり、オーストラリア語学研修やシンガポール高校短期留学を実施したりするなど、国際理解教育に力を入れています。松本先生は「生徒自身が将来、どのように社会貢献をするのかを探すための6年間をサポートするのが、わたしたちの役割です。本校での学習、生活のすべてが『自分探し』につながっていきます」と結びました。

 次にカリキュラムの説明がありました。「幅広い教養の上にこそ、確固たる専門研究が成立する」と考える同校では、中高一貫教育から生まれるゆとりを生かし、実験や体験を数多く取り入れたプロセス重視の学びで強固な基礎を築く中1~高1を「WIDE」、文理別に分かれて演習の授業が中心となる高2以降を「DEEP」とし、それぞれの時期に合わせたきめの細かい指導を行っています。また、長期休暇中の講習のほか、中学では指名制の補習を、高校では特別課外講座(難関大対策)を放課後に行うなど、フォローアップ体制も整えています。

 加えて、自主的・能動的な学びで生徒一人ひとりの可能性を伸ばす「自分探し学習」を取り入れているのも特色の一つです。たとえば高校の「総合的な学習の時間」では、自由テーマを含む40以上の研究テーマのなかから各自が一つを選び、2年間かけてレポートを作成します。このほか、東邦大学の各学部との連携の下、ロボットプログラミングや医薬品の調合などを行う「学問体験講座」や、医学部志望者を対象とした外科の実習体験「ブラックジャックセミナー」など、教科の枠を超えた取り組みも実施しています。

 最後に2018年度入試について説明がありました。大きな変更点はなく、試験は推薦(12月1日)、前期(1月21日)、後期(2月3日)の計3回行われます。なお、追加合格を出す場合は、「推薦の受験者か否かを考慮に入れる」とのことです。

イメージ写真
今春、医学部医学科に108名の合格者を輩出した同校。ちなみに、今年12月ごろから国際宇宙ステーションに長期滞在予定の宇宙飛行士・金井宣茂さんも卒業生の一人です

http://www.tohojh.toho-u.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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