受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

横浜共立学園中学校

2017年7月6日(木)

心を育む教育で 豊かな人間性を養成

 米国婦人一致外国伝道協会から派遣された女性宣教師によって1871年に設立されたアメリカン・ミッション・ホームを前身とする横浜共立学園は、「一人の人間を無条件に尊重し愛する」というキリスト教精神に基づき、豊かな人間性を備えた、世界平和のために貢献できる女性の育成をめざしています。

 横浜・はまぎんホールで行われた説明会では、まず校長の小澤伸男先生が登壇。「学力を高めることはもちろん、本校では人間性を育む心の教育にも力を入れてきました。中高6年間は、人間性の土台が作られる大切な時期です。お子さんにどのような土台を築いてほしいかを考えて、その学校がどのような理念や方向性を持っているのかを見極めた学校選びをしていただきたいと思います」と話しました。

 続いて、沿革の紹介や学校生活の様子を収めたDVDを上映。インタビューを交えた内容で、入学式、秋桜祭(文化祭)、クリスマス礼拝といった行事に取り組む生徒たちの生き生きとした姿が紹介されました。

 そして、再び小澤先生より、教育体制や学校生活についての説明がありました。「心を育む教育」を大切にする同校の一日は、毎朝の礼拝で始まります。全校生徒が講堂に集まって讃美歌を歌い、聖書のことばに向き合う時間は、「神を知る」「隣人を愛し、仕え、共に生きる」ことを意識する大切な時間となっているそうです。

 小学校高学年から発達段階が異なり始める男女では、学習効果という面でも違いがあります。小澤先生によると、「一人ひとりの成長に目を向けて、女子に特化した教育環境で学んでこそ、大きく伸びるお子さんもたくさんいる」とのこと。同校において、運動競技大会をはじめ、学年やクラス単位で行われる行事を数多く設けているのも「『お互いに支え合い、お互いを高め合っていく』という一体感を、心地良いと感じる女子の特性を重視しているため」だそうです。

一人ひとりに寄り添う指導で、 きめ細かい教育を展開

 学習指導においては、高い基礎学力を身につけるとともに、学習習慣の定着を図れるよう、生徒に教員が寄り添いながらきめ細かい指導を徹底。一人ひとりの理解度をチェックして、遅れがちな生徒には個別指導でフォローしています。さらに、高2から文系と理系にクラスを分けて応用力を養成する一方で、「自分の能力を社会でどう生かすのか」「何を学びたいのか」を深く考えさせる進路指導も行っており、その成果は、東大をはじめとした国公立大学、難関私立大学への高い合格実績として表れています。

 生活指導については、「あいさつをする、時間を守る、ものを大切にする」ということを、生徒に強く呼び掛けています。また、クラブ活動は成績や結果のみを追い求めるのではなく、学園生活をより有意義にするための活動と位置づけて、積極的な参加を促しているそうです。

 現在、建設中の新校舎は、主に高校生が使用するとのこと。全校生徒が利用する1200人収容の礼拝堂も新しく設置されます。新校舎の完成は2018年3月の予定で、中学校の入学式は新しい礼拝堂で行われます。

 最後に、学園の雰囲気を肌で感じる貴重な機会として10月の秋桜祭を紹介。「この日は受験生親子ならチケットがなくても入場することができるので、ぜひお越しください」と来場者に伝えました。

イメージ写真
2期・週5日制。週3日間は7時限授業で、土曜日は希望制の課外授業などを実施しています。また、英語は高2まで、外国人講師による1クラス2分割の少人数制授業を、週1コマ行っています

http://www.kjg.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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