受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

スクール情報

(2014年7月公開)

麻布中学校・高等学校 第67回 文化祭
6月13日(金)~15日(日)

体験型の出し物が豊富。理科系クラブの実験や展示もキラリと光る文化祭

正門から入ると、通路沿いの壁画や今年のスローガンが書かれた垂れ幕がお出迎え

以前はゴールデンウイークに開催され、来場者であふれていた麻布中学校・高等学校の文化祭。第67回目となる今回は、混雑緩和などを目的に6月の開催となりました。さらに当日は、昨年に引き続き、来場者が入場した時間帯が一目でわかるよう、来場時刻ごとに色分けしたカラーテープを左肩に貼ってもらう「カラーテープ制」を導入。混雑が激しいときは、滞在時間が長い人から順に退場をお願いすることもあるそうです。

 編集部が訪ねた14日は土曜日。天気に恵まれ、たくさんの小学生や保護者の方々が来場しました。パンフレットをもらって構内に入ると、まず目につくのが中庭のステージです。この日は、恒例の「Miss麻布」コンテストやダンス部のパフォーマンスで盛り上がりました。

部員の指導でアーチェリーにチャレンジ。的の中心にはなかなか当たりません

書道部は作品展示に加え、手書きうちわの販売も。好きなことばをリクエストできます

美術研究会の体験型出し物はプラ板作り。自分で描いたイラストが記念の品になります

 体験型の出し物が多いのも、麻布の文化祭の大きな特徴です。出展団体は文化系のクラブと有志が中心ですが、運動部ではアーチェリー部が大人気。実際に弓を引き、矢で的を射る体験ができるとあって、その教室の前には長い行列ができています。また、「Moun展」と銘打った山岳部の教室では、「重たいリュックサック背負い体験」などを、たくさんの小学生が楽しんでいました。

 一方、文化系では理科系4クラブ(化学部、物理部無線班、生物部、パソコン同好会)が大活躍です。それぞれの教室で展示を行うだけでなく、この4クラブが共同でコラボ展示も行いました。

 なかでも人気が高かったのが、「いきものびより」と銘打った生物部の展示です。アオダイショウや各種のカメなど、部員たちが毎日世話をしている生き物をたくさん展示。ヘビなどが水槽の中で動くと、来場者から悲鳴が上がることも。部員が手にのせてくれたマウスを、大事そうになでる小学生もいました。

 そんな小学生たちはもちろん、同校のOBや保護者の方々まで、あらゆる世代の来場者を楽しませてくれるのが麻布の文化祭です。

至るところにクイズ問題が書かれていて、見て回るだけで勉強になる生物部の展示

おなじみの「Miss麻布」コンテスト。女装した麻布ボーイたちが、“美”を競います

鉄道研究部の運転シミュレーションは、たくさんの男子小学生が順番待ちをしていました

スライム作りが小学生に大人気の化学部。時間帯によっては化学マジックの実演もあります

校舎の廊下に並んだ立て看板も力作ぞろいです

教室に座敷をしつらえて行われた囲碁部による対局。じっくりと次の一手を考えます

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