受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

スクール情報

(2014年10月公開)

開成中学校・高等学校 文化祭9月20日(土)・21日(日)

一丸となりながらも、それぞれが個性を発揮


上/正門には装飾係が骨組みから手作りしたアーチが。鮮やかなブルーが目を引きます
下/ゲート内右手にある開成グッズの販売コーナー。校章入りの文房具は受験生に人気です


理科系クラブの展示が集まるC会場。実験コーナーは身動きができないほどの盛況ぶり

9月20日と21日の2日間、開成中学校・高等学校の文化祭が開催されました。編集部が訪問したのは20日の土曜日。最寄りの西日暮里駅は親子連れの姿が目立ちます。改札前に掲げられたプラカードの案内に従って正門へ向かうと、来場者はパンフレットを、赤いTシャツを着た会場係の在校生たちから手渡されます。1年がかりで準備する文化祭は、係ごとに色分けされたTシャツ姿の準備委員が中心となって運営します。

 創立143周年記念の文化祭の今回のテーマは「Varietas delectat」です。これは「いろいろあるから、おもしろい」という意味のラテン語の格言。部活やクラス・有志による参団(参加団体)の数は70以上もあり、投票で決まる恒例の「参団グランプリ」をめざして、各団体は来場者をもてなします。


在校生が、生地から作る開成焼き

 そんな在校生たちの熱気であふれた構内を進み、ゲート正面に位置する高校校舎のA会場に向かうと、ここでは、お化け屋敷やゲームといった参加型企画が行われており、どの教室も来場者でにぎわっていました。

 校舎から少し離れた場所にあり、道路を挟んで渡り廊下でつながる特別棟はC会場です。こちらは理系各部による知的展示エリアとなっています。飼育している昆虫や小動物を紹介する生物部、部員が製作したロボットの操縦やゲームに挑戦できる物理部、化石のレプリカ作りを体験できる地質部、さまざまな化学実験の実演を行う理化学部など、子どもから大人まで、来場者の興味を引く内容で楽しませていました。


体育系クラブは参加型展示で活躍。野球部のリアルで巨大な野球盤は初の試みとのこと

 一方、中学校舎の周辺はB会場。ここでは、美術部や書道部の展示のほか、迷路やクイズといった在校生たちの頭脳に挑む企画が多く集まっていますが、そのなかで目立っていたのが中学生徒会による「Change@Kaisei」です。ここでは、在校生アンケートの集計結果や学校生活紹介VTRのほか、来場者が制服を着て記念撮影をしたり、在校生が質問に答えたりするコーナーなど、学校を身近に感じることのできる企画を設けて、関心を集めていました。


テニスコートのステージでは、ユニークなパフォーマンスがめじろ押し

 屋台系の出し物も大人気です。B会場からテニスコートへ続く階段脇のスペースでは、名物の開成焼き(校章の焼き印入りの大判焼き)とお好み焼きの屋台があり、在校生が忙しく調理に追われています。ステージのパフォーマンスを見学しながら、これらの屋台の味も楽しむ来場者の姿も印象的でした。

 このほか視聴覚室や小講堂では、管弦楽団の演奏やダンス、模擬講義などのプログラムが終日行われています。一日かけても回りきれないほど見どころが満載の文化祭。在校生が一丸となりながら、それぞれの個性を発揮する2日間でした。


物理部の高電圧実験。1円玉を飛ばす「ディスクランチャー」の仕組みを解説


物理部のレーザーポインターを利用した射的は、男の子に大人気


美術部では、部員が似顔絵を描いてくれるサービスも


ボードゲーム愛好会によるオリジナルの戦略系対戦ゲーム「盤上の大海賊」


土産集めも楽しみ。写真部ではキーホルダー(限定100個)と、ポストカードを用意


ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどが無料でできる縁日コーナー

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