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さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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スクール情報

(2016年10月公開)

早稲田実業学校中等部・高等部 いなほ祭 10月1日(土)・2日(日)

早実生の団結力を随所で発揮し、幅広い年代の来場者を楽しませる

 早稲田実業学校中等部・高等部のいなほ祭(文化祭)が10月1日・2日に開催されました。今年のスローガンは、青春のはかなさときらびやかさを表す「音と光」。早実生にとって、いなほ祭は「青春の一部」ともいわれる一大イベントだけに、仲間と力を合わせて入念な準備を進めてきました。

 編集部が訪れたのは、開催初日の1日です。小室哲哉記念ホールでは、高3Gのクラス劇「花ざかりの君たちへ」が上演されていました。中条比紗也さんの同名の漫画を「男子が女子校に転入した」という設定にアレンジし、コミカルに演出。ラストシーンでは男子がパワフルなダンスを披露し、客席から歓声が上がりました。同ホールでは高3によるクラス劇のほか、演劇部や音楽部の公演が行われ、いずれも開場前から長い行列ができていました。

多くの人が行き交う「いなほ祭」ですが、茶道同好会の「稲穂庵」には静かでゆったりとした時間が流れていました G組の「和茶和茶」では、団子や八つ橋などの和スイーツを提供。日本庭園のような居心地の良い空間を演出しました

 1号館3階では、中1が運営する「縁日」に大勢の小学生が集まっています。中1は全部で6クラスありますが、定番の縁日や脱出ゲーム、モグラたたきなど、クラスごとに趣向を凝らした催しで来場者を楽しませていました。地下1階の和室に設けられた茶道同好会の「稲穂庵」では、和服姿の部員が心を込めて点てた抹茶と、校章の焼き印がついた和菓子でもてなしてくれます。

 2号館には、高2の飲食店がずらりと並びます。G組の「和茶和茶」は、京都の茶屋をほうふつとさせる落ち着いた雰囲気の装飾に、思わず心が和みます。ポップなデザインの内装が目を引くH組の「HuWAFFLE」では、焼きたてのワッフルを提供していました。また、J組が運営する手作りスープの店「二代目J Soup Brothers」のオニオングラタンスープはすぐに売り切れてしまうほどの人気。このほかにも、アイスクリームやプリン、ソフトドリンクなどの店が並び、終日にぎわっていました。

 中等部の教室企画「学習成果の発表」では、学年ごとにレポートや芸術科目の作品などを展示しています。自分で選んだテーマに沿って、世界各国について紹介する中1の「世界一周旅行コンテスト」は、ためになる情報とカラフルなイラストが目を引きます。エジプトやブラジルなど6か国のハンバーガーについて調べた作品が最優秀賞に輝きました。また、9月に開催された体育祭の様子が大型スクリーンで上映され、受験生がとても熱心に見入っていました。

「世界一周旅行コンテスト」では最優秀賞作品以外にも、世界各地の郵便ポストや変わった法律など、興味深いものがたくさんありました 趣向を凝らした縁日を企画した中1。同じ射的でも、クラスによってスタイルはさまざまです キャタピラーで的が動く「輪投げ」。何とか的に命中させようと、参加者は思わず必死になります

熱いステージパフォーマンスで観客を魅了

はかま姿の部員が筆を手に舞う「書道ガールズ」のパフォーマンス。応援メッセージを即興で書き上げていきます チアリーダーによる軽快なダンスの後、応援委員会が迫力満点の演舞を披露し、観客を魅了しました  早実には二つの体育館があります。第一体育館で行われた応援委員会のパフォーマンスには、大勢の早実ファンが詰めかけました。チアリーダーが見事な大技で盛り上げた後、学生服姿の応援委員会が登場し、東京六大学野球や高校野球でもおなじみの応援歌『紺碧の空』や『コンバットマーチ』などをチアリーダーと共演。 熱いステージを目の当たりにした観客も早実生と一体となり、高揚感を味わいました。一方の第二体育館では、書道部が初のパフォーマンス「書道ガールズ」で会場を沸かせていました。はかま姿の部員たちがスポットライトを浴びながら、嵐の「Happiness」をBGMにダイナミックな筆さばきで即興応援メッセージを書いていきます。その様子はまさに、「音と光」が融合した見事な世界でした。

 グラウンドでは、科学部による水ロケットの発射体験が人気を集めていました。 小学生たちが部員に手伝ってもらいながらポンプを操作し、2リットルサイズのペットボトルで作られたロケットに空気を入れて発射。 プシューという大きな音とともにロケットが空高く飛ぶと、大人からも歓声が上がりました。

 男子と女子が力を合わせ、多彩な企画で幅広い世代の来場者を楽しませていた早実生たち。その姿から、充実した学校生活を垣間見ることができました。

音楽部恒例のミニコンサートでは、室内楽班と合唱班が共演するミュージカル『メリー・ポピンズ』の曲も演奏されました 科学部による水ロケットの発射体験。現在、早稲田実業学校の校地になっている場所では、「日本の宇宙開発の父」と呼ばれる糸川英夫博士が1955年に、日本の宇宙開発の端緒となるペンシルロケットの試射を行いました 考古学部の「世界の史跡展2016」では、部員の研究成果を展示。部誌『まほろば』も配布されました
数学研究会は、高校で学ぶ二項定理をビー玉で実験し、小学生にもわかりやすく説明してくれます 美術部恒例のボディペインティングでは、女子が行列を作っていました。頬にペイントしてもらい、にっこり笑っていた小学生が印象的でした 鉄道研究同好会は教室いっぱいにNゲージのレイアウトを展開。鉄道クイズも人気でした

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