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学校説明会レポート
金蘭千里中学校
2025年12月7日(日)
「核心」は少人数制クラスと20分テスト
新たな探究学習のプログラムも導入
金蘭千里中学校・高等学校は、2025年に創立60周年を迎えました。説明会では、冒頭、校長の大中章先生が「受験生全員が実力を発揮することを願っています」とあいさつを述べました。
続いて登壇した教頭の川野貴志先生は、金蘭千里を表すフレーズとして「カクシンへの通過点」を挙げ、その魅力を紹介しました。この「カクシン」には三つの意味が込められています。
揺るぎない教育である「核心」は、1クラス約30人という少人数制での手厚いサポートと、毎朝行う20分テストです。5教科10科目のうち、1日1科目のテストを実施し、2週間分の授業の内容から出題されます。定期テストは行わず、20分テストの点数を成績に反映。「毎日テストの準備をするので、友だちと教え合うことが多く、助け合える関係を築けます」と川野先生は話します。
「本物」に触れる学びの機会も多数あります。特に自然のなかで過ごす体験を重視しており、学年ごとに宿泊を伴うキャンプや自然研修を実施。30年間続くイギリス海外研修(高1希望者)では、名門パブリック・スクールの寄宿舎に2週間滞在します。
新たな挑戦を意味する「革新」としては、2025年度から高1・2希望者対象の「探究部」を立ち上げました。教員が設定したテーマのなかから、生徒が興味のあるものを選んでゼミに参加します。また、2026年度末から高校生希望者対象の春期フィンランド研修を開始。自然に関する探究学習を行います。
前期A入試では、4科受験に加えて
国算理の3科受験を新設
同校の「確信」である進路は、生徒の主体的な選択を尊重しています。「年度によって進学先の傾向が異なるのが、生徒がみずから選択している証拠です」と川野先生。卒業生から話を聞く「進路講演会」などのキャリア教育も充実しています。
最後に、2026年度入試について解説しました。前期A入試は、これまでは全員が4科すべてを受験して、4科の合計、国算理×1.2、国算社×1.2のうち最も高い得点を採用していましたが、2026年度は国算理の3科で受験できる方式が新たに加わります。「2025年度入試では前期が高倍率になりましたが、中期・後期は受験生のレベルが上がるので注意してください」と川野先生は締めくくりました。

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