2010年、早稲田大学初の附属中学校として開校した早稲田大学高等学院中学部。高校卒業後は早稲田大学に進学する道が約束されているだけに、受験にとらわれることなく本質的な学びができることが大きな魅力です。先生方が日々大切にしているのは、いかに高い目標、高いモチベーションを持って、将来の糧となる学びを追究していくか。今春、学院長に就任された武沢護先生に、同校の教育理念と教育内容について伺いました。

聞き手：SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎・サピックス小学部 教育情報センター部長 広野 雅明

• １．大学の教旨を反映させた思い 「すこやかに、しなやかに、たくましく」
• ２．大学受験のない6年間のなかで 大切にしたい「純粋な学ぶ喜び」
• ３．実験、調べ学習、発表を重視 先取りしないがゆえの深い学び
• ４．今年から1人1台の端末を導入 高校での質の高い学習にも対応
• ５．附属校だからこそできる OBによる進路サポート

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