さぴあインタビュー/関西情報
2021 JULY
東大寺学園中・高等学校
自由な校風を守り続け
盛んな行事やクラブ活動で
個性あふれる人物を育む
校長 森 宏志 先生
95年の歴史を持つ東大寺学園中・高等学校。「基礎学力の重視」「進取的気力の育成」「豊かな人間性の形成」という三つの教育方針を掲げ、卒業生の多くを東大や京大などの難関大学に送り出しています。しかし、同校の一番の魅力は、学校が生徒の自主性を重んじ、型にはめない自由な校風にあるといえるでしょう。そうした環境のなか、どんな人物が育っていくのでしょうか。校長の森宏志先生のお話から、その答えが見えてきます。
聞き手:SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎・サピックス小学部 上本町校校舎責任 中嶋 峰樹
- 1.東大寺を母体とした 95年の歴史を持つ伝統校
- 2.高校からの募集を停止し、 2024年度より完全中高一貫校に
- 3.人間性を育てる試みとして 「東大寺学」という科目も
- 4.長距離走大会やスキー研修など たくましさを育む多様な学校行事
- 5.活発なクラブ活動 中学生は100%超の加入率
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