130年を超える歴史を持つ海城中学高等学校は、リベラルでフェアな精神を持つ「新しい紳士」の育成を目標に、先進的な教育を行ってきました。特にこの30年間は学校改革を積極的に進め、体験を重視する独自の教育プログラムが大きな成果を上げています。さらに今年4月から、国際バカロレア（IB）教育の普及に尽力してきた大迫弘和先生を校長に迎え、さらなる飛躍が期待されています。同校の教育の特色と今後の展望について、大迫先生に伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス小学部 事業本部 溝端 宏光

• １．「人が人らしく生きるために」 役目を果たせる教育をめざす
• ２．グローバルスタンダードの教育が 自然に海外大学への進学につながる
• ３．演劇的な手法を用いた体験学習で 「新しい人間力」を育成
• ４．質の高い社会科の卒業論文は 日々の授業の積み重ねから
• ５．国内外への多様な道を開く データ分析に基づく進路指導

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