さぴあインタビュー/関西情報
卓越した語学力と
国際的な視野を持ち、
世界をけん引できるリーダーを育てる
高槻中学校・高等学校 校長 工藤 剛 先生

学校独自のプログラムが
大学合格実績にも寄与

野口 卒業後の進路を拝見すると、貴校は近年、さらに大学進学実績が高まっていますね。
工藤 はい。今春は現浪あわせ、東京大学に10名、京都大学に40名合格しました。国公立大学の医学部医学科にも現浪あわせて31名が合格しています。本校の大学合格実績が大きく上がったのは、共学1期生が卒業した2023年です。今春卒業した77期生は共学3期生に当たるわけですが、ポテンシャルは共学1・2期生と変わらないのに、進学実績はさらにぐっと上がり、たとえば東京大学には8名が、京都大学には29名が現役合格しました。なぜそのように実績が上がったのかと考えると、共学1期生の場合は、中3・高1、2期生は高1・2という、中高一貫教育の最も重要な時期でコロナ禍となり、海外研修をはじめとする行事などが止まってしまったことが影響しているのではないかと思います。これに対し3期生は、中3の終わりまでに行事の中止などもほとんどなくなり、高1・2の2年間、学校のプログラムに目いっぱい参加することができました。実際、科学の甲子園の大阪府大会で優勝した生徒もいますし、海外研修の参加希望者も多く、選抜が大変なほどでした。
本校の生徒は勉強だけでなく、学校独自の取り組みに積極的に参加し、いろいろな学びの経験値を積み上げ、それを進路実現に生かしています。今春、京都大学に合格した40名のうち、4名は特色入試で合格していますが、それは、本校での学びを生かして実現されたものです。現在の在校生も、そうした先輩たちの姿を見て、ここでしかできないことをがんばってほしいと思っています。
岡澤 今後もさらに期待できますね。
工藤 はい。もちろん、土台となる学力についてはしっかり指導しますが、高槻ならではの特色ある学び自体も、さらに進化させ、充実したものにしていく予定です。

野口 それでは最後に、貴校をめざす受験生と保護者の方にメッセージをお願いします。
工藤 本校は6年間かけて、これからの不透明な時代に活躍できる人物を育てようと真剣に取り組んでいます。そのために、本校でしか得られない教育機会をたくさん設けています。その内容については学校のホームページでも詳細に紹介しています。それをぜひ確認していただき、本校で学びたいと思った生徒さんに来ていただきたいと思います。
野口・岡澤 本日は、貴重なお話をありがとうございました。

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