さっぴーの社会科見学へ行こう!
さまざまな動物たち |
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▲フンボルトペンギン ▲ニホンカモシカ ▲フェネック ▲マーラ(テンジクネズミ科) |
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▲ニホンカモシカ ▲フェネック ▲マーラ(テンジクネズミ科) |
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「園内最大のエリアが大放飼場ね。ここには日本のヤクシカ、イノシシ、タンチョウ、クロヅルが放されているんだ。みんな気ままに動き回っているわ」 | ||
「シカたちのエリアもあるね。へえ、ヤクシカの角は春に落ちて生え変わるけど、ニホンカモシカの角はずっとそのまま。これはカモシカがウシの仲間だからなのか」 | ||
「外国産の動物もいるわ。カピバラにミーアキャットに…。あっ、フェネック! 砂漠にすむキツネの仲間なのね」 | ||
「こちらは家畜のエリアだ。ヤギ、ヒツジ、ニワトリもいるな。ふだんぼくたち人間の暮らしを支えている動物たちだね」 |
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▲ニホンアマガエル ▲クロツラヘラサギ |
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▲ニホンアマガエル ▲クロツラヘラサギ |
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「吉祥寺通りを挟んだ井の頭池のほとりには、分園の水生物園があるんだ。本園の動物園とは離れているけど、同じチケットで入れるぞ」 | ||
「分園のテーマは『淡水の生き物』ね。水生物館ではメダカやタナゴなどの魚をはじめ、アマガエル、ミズグモ、オオサンショウウオなど、いろいろな生物が見られるわ」 | ||
「この水鳥はヒナをおんぶすることで知られるカイツブリか。水槽がガラスだから、水中での足の動きもよくわかるね」 | ||
「外には水鳥のケージも並んでいるよ。ハクチョウ、サギ、コウノトリ。さまざまな鳥の卵の比較展示もあるけど、やっぱり種によってかなり大きさが違うのねえ」 |
外来種問題も
ズームアップ
水生物館で飼育されているカミツキガメは、2007年に井の頭公園の水路で発見された個体。おそらく、もともとはペットとして飼われていたんだろうけど、この種は日本の生態系を乱してしまう「特定外来生物」で、野放しにはできないんだ。そのため、生きた教材の一つとして、水生物館で展示することになったんだって。みんなもこのカメを見ながら、外来種問題について考えてみて。
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