受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 浅野中学校

ぼくのダメダメ受験体験記

 僕は小学校3年生の夏からSAPIXに通い始めました。通い始めた頃は受験を強く意識していたわけではなく、勉強よりもゲームに多くの時間を使う、いわゆる普通の小学生でした。

 4年生頃になると、少しずつ中学受験を意識するようになってきましたが強い気持ちで勉強に向かうことはなく、そのままの流れで5年生、6年生と進み、気がつけば入試本番の日を迎えていました。

 ここから自分の反省や気づきについて書きます。

 まず最初に思い浮かぶのは、ゲームをやりすぎたことへの反省です。自分が本当の意味で受験に向き合い始めたのは入試の約1か月前と、とても遅かったと思います。そのせいで第1志望校に合格できなかったのだと感じています。ゲームはとても楽しいですが、遊ぶ時間はほどほどにしておくべきだったと今になって強く反省しています。

 二つめは、理科や社会のコアプラスのありがたさです。入試直前に取り組んだコアプラスの内容が、そのまま実際の入試に出題されました。入試直前までコアプラスをしっかり復習しておくことをおすすめします。

 三つめに感じたのは、諦めないことの大切さです。諦めずに努力を続けていけば、第1志望校に合格できる可能性が上がります。まったく解法が思い浮かばない問題に出会ったとしても、めげずに取り組み続けることで、必ず結果につながる時が来ます。

 最後に伝えたいことは、中学受験はゴールではなくスタートだということです。中学受験が終わった後には、楽しい中学校生活、そのあとの大学受験、就職活動など、さまざまなイベントが待っています。中学受験を、その後に活かせる経験とするか、それとも苦しいだけのトラウマにするかは、すべて自分次第です。

 さあ、入試を良い結果にするために机に向かいましょう。皆さんの志望校合格を心から願っています。