受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 東京都立両国高等学校附属中学校

起死回生

 僕は新4年生からサピックスに通いました。入室テストはパズル問題で楽しいと感じクラスは上のクラスでした。4年生の時にあまり家庭学習をしていないのにクラスが上の方だったので5年生の時はすごく怠けてしまい、クラスが一気に下がりました。

 そのまま勉強をあまりせず、6年の夏休み明けとなりました。9月から過去問演習が始まったのに危機感はあまりなく、過去問演習も中途半端でした。当時第一志望は麻布でしたので、麻布コースで長文演習をしていました。1月に入って麻布コースにいて席が後方だったので危機感を感じ始め(席は授業点によって毎回替わります)、このまま麻布を目指して受かるのかな?と思いました。そこで、対策の全然違う芝を第一志望に変えました。ここから芝の過去問を、一日1科目ずつやりました。

 1月10日に大宮開成を受験し、塾の麻布コースは男子のみでしたが、ここは共学だったので周りに女子がいて新鮮でした。小学校と同じ雰囲気だったため、リラックスでき無事合格しました。2月1日芝を受験し、周りがメガネ男子ばかりで緊張しました。僕は過去問の点数も良かったし、第1回は、偏差値がそこまで高くなかったため、どうせ受かるだろう、と高をくくってしまいました。手応えはあったのですがその夜不合格がわかり、とても悲しく泣きました。2月3日の両国の受検は、芝に落ちた直後なので暗い気持ちで受けました。結果は9日に出るのでいったん忘れました。2月4日の芝(第2回)はリベンジの気持ちで受けて、手応えはあったのですが、また当日の夜不合格で泣きました。そして気持ちを切り替え、地元の中学に行く気満々だったのですが、2月9日の夕方、母から電話が来て両国に受かったことを知りました。

 僕が受かったのはとにかく基礎トレを毎日やったこと、それからコアプラスを繰り返しやったことだと思います。知識はやればやるほど身につくので、皆さんサボらないで下さい。