国内の難関大学だけではなく、海外の大学にも多くの卒業生を送り出している渋谷教育学園渋谷中学高等学校。国際教育の質の高さに定評がありますが、そのなかで言語表現力の育成とともに重視しているのが、在学中にさまざまな経験を積み重ねることです。人とつながる経験、世界に触れる経験は、より大きな目標に向かって果敢にチャレンジするきっかけになっています。同校の躍進について、「すべて子どもたちの力です」と語る校長の高際伊都子先生。在校生や卒業生の活躍をはじめ、教育の特色について伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス 小学部教務本部 堀口 斉

• １．「自調自考」のもう一つの意味は 「自分を調べ、自分を考える」
• ２．世界中から約900人が参加 学びのオリンピック「SOLA」を主催
• ３．「これは自分たちの課題」 世界との交流で高まった問題意識
• ４．インプットとアウトプットを重ね 確かな言語表現力を養成する
• ５．将来のために必要なら国外へ 広がる「海外大学」という選択肢

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